
人気声優の愛美と伊藤彩沙が、7月30日にAbemaTVで放送された「レクニャンのゲーム部屋#9」(毎週月曜18時30分~)に出演。ふたり揃って萌えゼリフを次々に披露すると、あろうことか番組の中年男性ディレクターが、本番中に声を上げて“キュン死”。この不測の事態に、視聴者から賛否コメントが殺到した。「レクニャンのゲーム部屋」は、人気声優の伊藤彩沙と愛美が、番組オリジナルキャラクター・レクニャンとおしゃべりしながらゲームを「わちゃわちゃ」楽しむ番組。

この日ふたりは、罰ゲームをかけて対戦。「マリオカート8デラックス」では、プライベートでもプレイするという愛美が伊藤を寄せ付けず3連勝を飾った。罰ゲームとして「萌えゼリフ」を求められた伊藤は、ご飯の呪文「おいしくなーれ、おいしくなーれ、もえもえきゅん」と発してニッコリ。視聴者からは「ご飯が美味しくなりました!!ありがとうございます!!」「かわいーー!」「伊藤彩沙という限りなく尊い存在が私の心を打った」などの絶賛コメントが寄せられた。

あまりにも実力差があったため、再戦では愛美は10秒遅れでスタートすることに。猛烈な追い上げを見せたものの惜敗に終わった愛美に与えられた罰ゲームは「あなたのこと好きじゃない……大好き!!」のセリフ。カメラに向かってセリフを放った瞬間、スタジオに謎の「ウェーイ」という声が響き渡った。発言の主はなんと、中年男性ディレクター。次の瞬間、カメラにニヤケ顔が抜かれると、視聴者からは「なんやその顔www」「なに喜んでんねんD」「俺たちもあんな顔」「お前が、本番中に声を出すか!?」などの突っ込みコメントが入った。

愛美は、あっち向けホイ対決でも敗北し、ふたたび同じセリフを言わされる羽目に。ツンデレ風に「あんたのことなんて好きなんかじゃないんだからー」と絶叫した。

ふたり揃っての出演は、番組始まって以来初めて。プライベートでも「(ふたり一緒に)家でまったりしたりする」というほどの付き合いがあるだけに、随所で息の合った掛け合いを見せていた。
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