AbemaTV(アベマTV)で毎週日曜の夜8時から4時間にわたって放送中の『バラエティーステーションpresented by テレ朝』で『ひとりと佳代子と気になるお嬢』が放送された。
この番組では劇団ひとりが“常連客”として、オアシズ・大久保佳代子が“ママ”に扮するキャバクラへ来店。6月にもAbemaTVのバラステ枠で放送された同番組だが、好評だった結果、見事レギュラー化が決定。記念すべき、レギュラー番組第1回は「男性必見!女性の悦ばせ方講座」だ。
番組の中で劇団ひとりと大久保佳代子の前に現れたのは、ナンバーワン・レズビアン風俗嬢のゆづきさん。22歳、身長は171cmだ。男子禁制のレズビアン風俗店で1年4カ月ほど働いているという。
都内大手のレズビアン風俗店でほぼ毎日ナンバーワンを獲得中のゆづきさん。お店は店舗型ではなくデリバリー型だという。中には他の仕事と兼業で働く風俗嬢もいるが、現在ゆづきさんはレズビアン風俗一本で働いている。
月に20日以上はお泊りコースでの指名で、予約は最大2カ月待ち。「ゆづき愛好家集会」というイベントも開催されるほど、超人気のお嬢だ。
▼『ひとりと佳代子と気になるお嬢』
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ゆづきさんのお店の場合、値段はデートコース60分7000円、ヘルスコース60分1万5000円、お泊りコースは10時間5万円、12時間7万円。時間をどのように使うかはお客さんの自由になっている。終わらせるタイミングについて、ゆづきさんは「相手の女性の心を満足させることができたら“終わり”かな。心を満たして気持ちよくなってもらったら終わりなんじゃないかなと思う」と話す。さらに「お泊り」という名前であっても、外出可能のため、朝まで一緒にお酒を飲むこともできるという。
顧客の年齢層について聞かれると、ゆづきさんは「18歳から50代後半まで」と、幅広い年代から指名が入っていることを明かした。
ゆづきさんの話を聞いた劇団ひとりも「美人だよね、人気あるの分かる」と納得。大久保も「話していると頭いい感じがする」とひとりに同意した。
お客さんの内訳は、ゆづきさんの場合、レズビアンが3割、バイセクシャル・ノンケなどが7割だという。中には旦那さんとうまくいかずに悩む女性の既婚者もおり、相談しているうちに「ゆづきちゃんだったら……」とお客さんになってくれる人もいるという。しかし、ゆづきさんは「事後に『もう旦那とはできないかも』と言われて、新しい悩みを生んでしまうこともある」と、複雑な心境を明かす。
ゆづきさんの話を聞いていた大久保は「私は無類の男好きだと思っていたけど、歳を取れば取るほど『女の人でもいいんじゃないの?』って……。昔は一切観なかったけど、今はレズビアンものが観られるようになった」とレズビアン風俗に意欲。「逆にいうと怖い。悩みを相談するつもりで、むしろそうなったらいいかなと思っている可能性もある」と、お客さんの視点になって考察した。
ひとりが「いっぱい女性と遊んだ男性ほど『男性の方がいい』っていう。女性もそうでしょ?」とゆづきさんに聞くと「されたくないことさえしなければ、女の子は気持ちいいんです。AVの夢を押しつけられたり、痛くされたりすると冷めちゃう」と解説した。
さらに番組では、ゆづきさんが「ぜひ知ってほしい」と話す5つのレズビアン用語を紹介。「ネコ」「タチ」「リバ」「ボイ」「フェム」の意味とは? 正解はAbemaビデオでチェック(一週間限定無料・2018年8月12日まで)。