タレントの有吉弘行(44)、カンニング竹山(47)、アンタッチャブルの山崎弘也(42)が2日、Amazon プライム・ビデオの新番組『有吉弘行の脱ぬるま湯大作戦』の配信記念記者会見に出席した。
同番組は、有吉が6人の芸人たちとともに超過酷な課題に挑み、すべてをクリアすると、番組内で有吉が好きなことを実現する権利を得られるというバラエティ番組だ。
現在、テレビ・ラジオ合わせて12本のレギュラー番組を抱える有吉。最近はトーク番組の仕事が中心で、今回は久しぶりの“体を張った仕事”となったのだという。
有吉は「もともとはダチョウ倶楽部の弟子としてやっていたんですが、裸になったりだとか、爆破だ、落とし穴だといったハードな仕事から遠ざかっていましたので、10年ぶりぐらいですかね。そういうハードな仕事をやるのは」とコメント。さらに今回の番組を通し「ダチョウを改めて尊敬した」と、ダチョウ倶楽部のすごさを実感した様子。
しかし、自身の“師匠”であるダチョウ倶楽部をあえて呼び捨てにし、アンタッチャブル・山崎からは「いや、ダチョウ“さん”ね」とツッコミが入った。
体を張る仕事を今でもこなしているカンニング竹山は「なんでもOKですので『こういうのもやれるんだ』と(驚いた)」と、ネット配信ならではの魅力をアピールした。有吉から「ボクシング協会のことにも斬り込んでね」と振られると、竹山は「山根会長じゃねえよ!」と鋭いツッコミを見せ、会場の笑いを誘った。
※正確には、助成金の不正流用などを指摘されているのは「日本ボクシング連盟」で、「東日本ボクシング協会」は別組織。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)