3日間にわたり東京・お台場青海周辺エリアで行われる夏のアイドルライブイベント『TOKYO IDOL FESTIVAL 2018』が3日に開幕した。
『TIF2018』のメインステージ・HOT STAGE(Zepp DiverCity)初日の大トリを務めたのはひらがなけやきこと、けやき坂46。昨年、欅坂46との合同チームで同イベントに出演を果たしたが、ひらがなけやきとしての単独出演は今回が初めてとなった。大声援に迎えられステージに登場した彼女たちは、『ひらがなで恋したい』でライブの口火を切ってから、少しのMCを経て『おいで夏の境界線』をパフォーマンスした。
MCのコーナーでは、佐々木美玲が「去年は先輩の漢字さん(欅坂46)と一緒に出演させていただいたんですけれど。今年は自分たちひらがなけやきが単独でこうやってトリを務めさせていただいてすごくうれしいです」と思いを口に。また、2期生メンバーは今回が『TIF』初登場となるが、金村美玖から”アイドル好き”と紹介された渡邉美穂は「アイドルって本当にキラキラしてて可愛いし、それがステージでパフォーマンスを始めた途端すごくかっこよくなる、そのギャップがたまらなく私は好きで。それに憧れて、ひらがなけやきに入ったので、こうしてステージに立てている事がなによりも幸せです!」と笑顔で語った。そしてキャプテン・佐々木久美が「今日も私たちはキラキラしたステージを皆さんにお届けしたいと思うので、皆さん一緒に楽しんでいきましょうね」と客席に呼びかけてから、彼女たちは『半分の記憶』『期待していない自分』『誰よりも高く跳べ!』『NO WAR in the future』を連続で披露して、ステージをあとにした。
撮影:野原誠治