8月8日(水)に放送された、お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀の冠番組『日村がゆく』(AbemaTV)につぶやきシローが登場。「定番あるあるが若者に通用するか検証しよう」という企画が開催され、つぶやきが若者から冷たい反応を受けるというシーンがあった。
同企画は、日村とつぶやきがラジオ形式であるあるネタをしゃべり、別室にいる高校生たちに聞かせるという形で行われた。ネタに対して高校生がどんな反応を示すかが企画のカギとなる。
まずは、今回の企画は10代(若者)に響くあるあるネタを開拓するということで、その前にまず既存のおっさん世代のあるあるネタが高校生に通用するかどうかを検証。つぶやきも自身のネタとして使っていたという「学校で先生のことをお母さんと呼ぶ」「とんがりコーンを指にはめる」「五限目の授業でグラウンドに犬が入ってくる」「録画したテレビを見ようとしたら野球中継が延長で後半が録画できてなかった」というド定番のネタが高校生に通じるかをチャレンジした。
「日村つぶやきのド定番あるあるRADIO」と称して、高校生たちの部屋にラジオを流すと「とんがりコーン」のあるあるに対しては「そんなのやらない」と冷たい感想。「録画したビデオが野球中継で見れない」というあるあるが紹介されると、高校生たちは「何言ってるのかわかんない」「意味が分かんない」とまたまたつれない反応を見せた。
つぶやきが「だからって多めに録画しておいたりすると普通に野球が終わちゃったりしてね」とネタをさらに続けると「日本語日本語」「しゃべり方だよ」と活舌の悪さを指摘されるという悲しい状況になってしまった。
最後に「学校の先生をお母さんって呼んじゃうことあるよね」というネタを紹介すると高校生は「そんなのない!」とバッサリ。
ここで一度、休憩に入り「犬が学校に入ってくるネタはいけるんじゃないかな?」と日村が提案。しかしつぶやきは「もう傷つきたくない」と述べ、若者たちとのあるある格差に相当のダメージを負ったようだ。『日村がゆく』はAbemaビデオにて配信中。
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