サラリーマンの聖地である汐留周辺が、現在“神ナンパスポット”として賑わっている。その中心地コリドー街に、8月5日放送のAbemaTV「給与明細」が潜入取材を行った。

コリドー街は、ナンパ待ちをする肉食女子とナンパ目的の男たちが溢れかえり、警察が出動するほどの賑いを見せていた。しかも、そのほとんどの男性が私服ではなく、スーツ姿。特別イケメンでもない普通のサラリーマンたちが大勢でナンパに勤しんでいた。中には、地方からナンパするためだけにやってきている猛者の姿まで……。
スタッフが1人の30代男性に話を聞くと「打率4割ですかね」と衝撃のコメントが返ってきた。歩いていた女性もスタッフの取材に「海とかクラブとかよりも出会いがある」「良い出会いを求めてきました」「10歩歩いたらナンパされます」と答え、この神的ナンパスポットを楽しんでいるようだった。
さらにスタッフが取材を続けると、「1日10件の連絡先交換を目標にしてやっている」という強者が現れた。金曜日が一番盛り上がるコリドー街だが、その男性は「月曜、火曜が良い」とその秘訣を語る。人通りが少ない分、ライバルも少なくなるのがその理由らしい。また、平日の終電以降は、終電を逃してでも出会いを求めている肉食系女子がいるため、さらにナンパ成功率が上がるのだそうだ。


