お笑いコンビ・千鳥がMCを務めるAbemaTVのバラエティ「チャンスの時間」8月7日放送回で、大悟がマジメに奥さんへの愛の告白をする一幕があった。
番組では、恒例となっている「罰ゲーム回避入札対決」が行われた。同企画は、自腹でより高い金額で入札した方が罰ゲームを回避出来るというもので、今回の罰ゲームは「カメラに向かってそれぞれの奥さんに30秒間かけて愛の告白をする」というものだった。
「嫁に愛の言葉なんていいことやん」とそれほど嫌がっていなかった大悟は、1600円という少額で入札。対するノブも「恥さえ一瞬かけば」とそこまで嫌がる素振りは見せなかったものの、結局1万円という高額を付けて罰ゲームを回避した。罰ゲームをすることになった大悟は「なんやと思っとるの? 1万円あったらすごいことできるからな」とノブに文句を言いつつ、30秒間の愛の告白に挑戦した。
慣れない状況にカメラを直視出来ない大悟だったが、「あんまり表現が下手くそというか、テレビでだったらいろいろ喋れるんやけど、家帰ってお前のことどう思っているとか、あんまりストレートに言えんけど……」と精一杯言葉を紡いでいった。そして、「好きっていうのは越えてるかな」「付き合い始めた頃とたぶん感覚は変わってない」など普段の大悟からはなかなか聞けないような愛の言葉を連発。目標の30秒を大きく超え、2分近くもかけて奥さんに素直な気持ちを伝えた。
最後に「大好きっ!」と過去に日本テレビ系で放送されていたバラエティ「DAISUKI!」のフレーズモノマネで照れ隠ししたものの、その告白の評判は上々。ゲストで出演していた井上咲楽も「まっすぐでいいと思いましたね」とコメントした。
(C)AbemaTV