『タリーと私の秘密の時間』(8月17日 全国ロードショー)より自由奔放な若きベビーシッター・タリー役を務めたマッケンジー・デイヴィスのインタビューが到着した。

『JUNO/ジュノ』『マイレージ、マイライフ』でアカデミー賞に2度ノミネートされた名匠・ジェイソン・ライトマン監督が、『ヤング≒アダルト』で主演に迎えたシャーリーズ・セロンと再びタッグを組む最新作『タリーと私の秘密の時間』(配給:キノフィルムズ)。 同作は、仕事に家事に育児にと何ごとも完璧にこなしてきた“人に頼れない”3人の子供の母親・マーロ(シャーリーズ・セロン)と、彼女の元に現れた夜だけのベビーシッター・タリー(マッケンジー・デイヴィス)の不思議な絆を描いた物語だ。
『ブレードランナー2049』に娼婦のマリエッタ役で出演し、「ターミネーター」シリーズ最新作のヒロインにも選ばれたマッケンジー・デイヴィスが、タメ口のイマドキ女子なのに仕事は完璧、マーロの悩みを聞き見事に解決してくれるが、何があっても夜明け前に姿を消しストいうミステリアスなタリー役を熱演。インタビューでは、彼女がシャーリーズ・セロンやジェイソン・ライトマン監督との仕事で感じたことについて語っている。

ーー『タリーと私の秘密の時間』はどのようなストーリーでしょうか?
ある夫婦が夜間のベビーシッターを雇う話です。私がそのシッター役で、シャーリーズ演じる母親・マーロがちゃんと眠れるように、夜だけ赤ん坊の面倒を見るんです。マーロを楽にするのがタリーの仕事なのに、2人で意気投合して一緒に夜更かしをしたり。タリーと過ごすうちにマーロは次第に親という役にとらわれず、自分を取り戻していくというストーリーです。
ーーマーロはどんな母親だと思いますか?
マーロのご主人はとてもいい人で、父親としても申し分ない。でも、マーロは彼の5倍くらい家事をこなしてる。彼女は自宅で仕事をしているからその合間に家事をやるしかない。とにかく彼女は休むヒマもなく家族の面倒を見続けていたんです。それで精神的にすっかり消耗している状態で肉体的にも限界まで疲弊しきってしまう。誰かの助けが必要だった。それは彼女の様子をよく見れば分かることですが、誰も真剣に考えてくれない。そして、ある時やっと助け(タリー)が来る。
ーーJ・ライトマン監督との仕事はいかがでしたか?
ジェイソン・ライトマン監督は繊細な性格で演出の指示も細かい。褒めているように聞こえないだろうけど、これは本当に助かるんです。私たちに何を求めるか明確に伝えてくれる。

ーーシャーリーズ・セロンとの共演はいかがでしたか?
シャーリーズとの共演は楽しかったです。有名スターだからどんな人かと思っていたら素顔は本当に気さくでごく普通の俳優でした。決してわがままなことを言ったりしないし、何かのリスクがあっても果敢にチャレンジする。本当に仕事熱心な人でいつも役に合った演技を研究しているし、全体の流れを意識しながら演じ方を決めていました。役に命を吹き込むための努力を惜しまず何度でもテイクを繰り返して、伝えるべきことを余すことなく伝える。本当にすばらしい人だと思いました。
なお、映画『モンスター』(03)で約13キロの増量に成功し話題となったシャーリーズ・セロンは本作でまたしても体重を18キロ増やしたとのこと。女優たちの熱演が光る『タリーと私の秘密の時間』は、8月17日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー。
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