豪華MC軍団がお送りする『イッテンモノ』のAbemaTVオリジナル『若イッテンモノ』の第2回が放送された。『イッテンモノ』はテレビ朝日系列地上波で毎週水曜深夜0時15分から放送中（※一部地域を除く）の「トークバラエティ＆即興漫才」番組。今回のAbemaTV版『若イッテンモノ』では、お笑いコンビ・三四郎の2人をメインMCに迎え、ゲストに個室ヨガ経営の元グラビアアイドル・庄司ゆうこが登場した。
【バラステ】若イッテンモノ
“文春砲”ヨガ庄司ゆうこ、トップは月収60万円の元キャバ嬢
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ゲストは、次世代を担う若手実力派漫才師5組のメンバーから2名を指名。選ばれた漫才師2人は、力を合わせて即興で漫才を作る。作成時間はわずか10分間。実力派たちがゲストのために一点物のオリジナル漫才を披露する。
登場した芸人はニューヨーク、ペンギンズ、モグライダー、東京ホテイソン、四千頭身の5組。この中からゲストに選ばれる漫才師は2組。コンビの枠を超え、シャッフルで指名される。
庄司と言えば『週刊文春』で「元セクシー女優が経営するセクシー個室ヨガ」と報道され、話題となった過去がある。この報道に対しては「めちゃめちゃムカつきました。ありえない。本当に怒りしかない。そもそも元セクシー女優じゃないし、あることないこと全部書いてある」と怒りを告白する。
庄司は現在34歳。過去にはタレント、グラビアなどで活動しており、アイドルグループ「恵比寿マスカッツ」にも在籍していた。2010年にヨガスタジオ、ポジティブスターヨガを設立。恵比寿マスカッツといえばセクシー女優も在籍しているが、庄司は「私はグラビア部門の方です」とコメント。すると、ニューヨークの嶋佐が「アダルトの方に目が行きがちで。恵比寿マスカッツの非セクシー女優って一番よくわからない」とツッコミを入れた。
文春砲騒動の経緯を改めて振り返ると、林文部科学大臣が平日の白昼にセクシー個室ヨガに公用車で通い、客に目隠しをして1対1でオイルマッサージを受けたというもの。ヨガ教室は客とのLINE交換や食事・交際もOKな「キャバクラヨガ」だと報じられていた。
一方、庄司はブログで「元セクシー女優ではない」「キャバクラ・風俗店でもない」と反論。庄司は「Vシネなどで濡れ場シーンに出演していた。ポロリはあった」とセクシー女優に間違われた理由を推測。実際に出演した作品のタイトルは『背徳の囁き 美人妻・よろめき堕ちてその果てに』『ヨガエステティシャン由紀子の憂鬱』とやや過激なタイトルだが、庄司は「ヌードシーンはあるがセクシービデオではない」と説明した。
では、疑惑のヨガスタジオの実態はどのようなものだろうか。庄司が経営する「ポジティブスターヨガ」の基本料金は、男性が1時間1万2000円でハンド＆ヘッドケア付きの個人レッスン、女性が1時間3000円のヘッドケア付きグループレッスンだ。男性の値段が高いことについて、庄司は「パーソナルレッスンならこの値段は普通」と説明する。
女性インストラクターの指名は「できる。指名料は特にかからない」とコメントする庄司。インストラクターは25～35歳の女性約40人が在籍しており、いずれも美人ぞろいだ。インストラクターの採用基準については「美人かどうか。やっぱり可愛い先生の方がみんな頑張れるかな、と思って」と説明する。客層は「お医者さんや経営者、弁護士の方など富裕層が多い」と明かす。ヨガウエアも露出が多めだ。
このヨガ教室に通っている生徒の中には「有名人もいる」という庄司。「テレビでは言えないけど、有名俳優さんとか……」と口ごもった。「知りたい」とせっつく芸人たちに対して耳打ちで教えることに。実際に名前を耳にしたモグライダー・芝は「知っているもなにもバリッバリの超大物。一番俳優！」と混乱気味に絶叫。
ちなみに40代の有名俳優だという。庄司は「台本をいつも読んでいる」と明かす。どうしても名前が知りたいMCの三四郎・小宮にこっそり耳打ちしてもらったところ、小宮は「先生役をした有名俳優だ」とヒントをちらつかせる。
庄司によるとこのヨガ教室には芸人も通っているようで、先ほどと同じように小宮に耳打ちしたところ「小島よしおさんに許可取らないと」とまさかの実名が明かされてしまった。
実際に庄司のヨガ教室を体験したペンギンズのアニキは「実際に次回予約のためにLINEの交換もできる」と報告。庄司も「個人のガチ携帯です。やっぱりプライベートで誘われることはある。ご飯行きましょうと誘われることもある。行きたいときは行くし、行きたくないときは行かない。仲良くなって何回か来てくれたら“アリ”です。私自身も2、3人のお客さんと付き合ったことがあります」と明かす。
小宮の「誰に誘われたことがある？」という質問には言葉を濁したが、「恵比寿マスカッツ時代にご飯に行こうと誘われたことがあって。留守番電話に『クロちゃんです！』って入っていました。口説かれたワケじゃない」と発言すると小宮は「それは口説きでしょ」とバッサリ。と明かした。
“文春砲”による売上の変化については「めちゃめちゃお客さんは増えた。月に100人ちょっとだったのが、1カ月で200人くらい増えた。3倍ですね。お店の売上は2カ月に1000万円。“ありがとう文春”です。今のお給料も月に50万円くらい」とリアルな金額を暴露した。
一方、マイナスなこともあったといい、庄司は「ヌードのオファーがあった」と衝撃告白。「某週刊誌でセクシーな写真を撮ろうって。『禁断ヨガ』的な……。でも大手の会社に出張ヨガに行くこともあるので（ヌードのオファーは）断りました」と断った経緯を語った。
庄司の経営成功の秘訣はどこにあるのだろうか。そもそもヨガと出会ったきっかけについては「グラビア時代にダイエットのためにヨガを始めた。そうすると無理なく継続できた。ジムだとすぐ辞めちゃうので」という。
開業当時は100万円程度しか貯金がない中で、なんとか事業を始めたという庄司。数多くあるヨガ教室の中で成功を収めた理由として「男の人をターゲットにした。ターゲットは一つに絞ったほうがいい。女性限定のヨガ教室はたくさんあったけど、9年前に男の人が楽しんでもらえるようなヨガスタジオを作ろうと思って。女性がたくさんいる中では男性はやりたくないだろうからマンツーマン制。他でやってないことを始めた」と語る。
美人インストラクターたちについては「ほとんどが元モデルだったり元グラビアアイドルだったり元キャバ嬢の女性が働いています。紹介でどんどん集まってくる。やっぱり可愛い人の周りには可愛い友達が集まる」と極意を語る。
なお、一番人気のインストラクターは渋谷亜衣さん（32歳）で青森県出身の元ナンバーワンキャバ嬢だ。「渋谷さんもうちのインストラクターからの紹介で。（渋谷さんは）明るくて愛想がよくて。お客さんは親近感が湧いて『じゃあ入会します』って。夜のお客さんがこっち（ヨガ教室）に流れてくるってこともありました。お客さんも健康になったんですよ」と微笑む。気になる渋谷さんの月収について、庄司は「一番高い時で月に60万円くらい。私より多い」と明かす。
もちろんヨガの指導法にも自信はある。庄司は「美人で可愛い先生だからって『教え方はどうなの？』ということはない。ちゃんとうちの学校で資格を取る。うちで養成スクールもやっているんで」と語り、驚きの多角経営ぶりを明かす。
ちなみにヨガのインストラクター養成スクールのベーシックコースは29万円から（約5カ月）。「そこでちゃんと教育して半年くらい徹底的に養成してお客さんの前に接客で出すので、指導については大丈夫です」と自信を覗かせた。
庄司のトークの結果、果たしてどの芸人がどんな即興漫才を披露することになるのか？ さらに回答も“ヤング”すぎる爆笑大喜利コーナーも必見。結末はAbemaビデオをチェック（期間限定・2018年8月19日まで）。
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“文春砲”ヨガ庄司ゆうこ、トップは月収60万円の元キャバ嬢
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