11日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。

この日の放送では「話題沸騰の女性用風俗とは?」というテーマを掲げ、実際に風俗店を利用しているという女性たちをゲストに招いて話を聞くことに。赤裸々な体験を語ってくれたのは「女性用風俗をもっと広めたい」という芸人ハナイチゴ・関谷友美、舞台などで活躍する女優・土佐みきよ、パリのくまさん・えりぴょんという個性的な面々だ。
女性用風俗店についてまったく知らなかったという竹山は、「だいたい女性の何割くらいは知ってて、何割くらいは私も行ってみたい、っていう考えなの? 男だってあんまり言いにくいじゃない」と疑問をぶつけると、関谷は「多分(女性用風俗の)存在を知っているのは5%くらいで、実際に利用してるのはそのうち2%くらいだと思うんですよね」と推測し悔しそうな表情を見せる。

しかし、同企画を持ち込んだピーマンズスタンダード南川は、以前ライブで同企画を披露した際に、20人ほどしかいないのお客さんの中に「私もその店行ってます」とアンケートに書いた女性がいたそうで、思わず「え~!」と驚いた竹山。土佐は「実は知ってるけど足を踏み出せてないっていう女性もかなり多いかもですね」と推測したが、関谷は「最初はめっちゃ怖かったです」と吐露する。
関やいわく、最初こそ「予約の電話も手が震えちゃって」という状態だったそうだが、「実際にセラピストさんに会ったらすごい紳士で、お財布とかも“ここからはもう触れないので”とカバーを掛けてくれたりとか、本当に安心できるんですよ。だから怖いと思ったことはないです!」と力説した。
ちなみにセラピストたちの年齢層は若いイケメンからおじさんまでピンキリとのこと。番組アシスタントの古関れんが「ブサイクだったらどうするんですか?」と素朴な疑問を投げかけると、関谷は「チェンジって言いたいところなんですけど、そのまま“ありがとうございます”って感じで」と、甘んじて受け入れているという。

土佐は「関谷さんがよく利用する大型店舗だとけっこう選び放題なんですけど、個人でやっている人たちもいて、そういうところだと9割型おじさんが来ます」というが、関谷は「私一番ハズレで、鈴木宗男さんに似た人が来ました」と笑う。
未知の世界の情報に関心しきりの様子の竹山が「いくらくらいするの?」と重要な部分に斬り込むと、「私が行っているところは、90分で1万~1万5千円(+ホテル代)です」と、意外やリーズナブルな価格設定の模様。とはいえ中には高級店もあるそうで、イケメンやAV男優が所属している“ブランド力”の高い店は4~5万円と、価格設定もかなり上がるという。

逆に「ホテル代のみ支払えばOK」という趣味と実益を兼ねたフリー形態の人もいるそうで、当然ながらセキュリティ面での不安は拭えない。それでも土佐は「とりあえずヤリたい! ってときとか、とりあえず気持ちよくなりたいときって、やっぱり安いところいっちゃうんですよね」と吐露し、スタジオの笑いを誘っていた。
▶︎【無料配信中】話題沸騰の女性用風俗とは?『カンニング竹山の土曜The NIGHT #27』
(C)AbemaTV
この記事の画像一覧
