「刀剣乱舞」まんばちゃんの新ビジュアルにファン騒然「楽しみでもあるけれど不安」

　14日午後、Twitter上に「まんばちゃん」「山姥切」「ハチマキ」という単語がトレンド入りた。これは大人気ゲーム「刀剣乱舞」に登場するキャラクター「山姥切国広（やまんばぎりくにひろ）」こと「まんばちゃん」の新ビジュアルのシルエットが公式ツイッターで公開されたことによるものだ。

　「刀剣乱舞」は、日本刀を男性に擬人化した「刀剣男士」を収集・強化して合戦に出没する敵を討伐していく刀剣育成シミュレーションゲームだ。2015年にPCゲームとして配信されて以来、若い女性に絶大な人気を誇り、舞台化やアニメ化、さらに来年には実写映画化も予定されている。

　AbemaTV『AbemaPrime』の取材に、刀剣乱舞ファンで池袋の女装カフェで働いているという月野るなさんは「実はこの刀同士はここで接点があったとか刀を通じて歴史の勉強にもなるのが魅力。日本人の奥ゆかしさ、大切なものを知るきっかけにもなる。中には現存していない刀もあるから、わざわざ美術館に行って、刀見て涙しちゃう（笑）。こんなに苦労して、今ここにあるんだ。燃えなくてよかった、みたいな。存在に感謝！作ってくれた刀工さんにも感謝！」と話す。

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　今回話題になっている「まんばちゃん」は、上半身を覆う"布"がトレードマーク。新ビジュアルのシルエットを受け、ついにその布を脱ぐのではないかとファンの間では騒然となっており、Twitterには「やっと布無し姿が見れるのか…ここまで生きててよかった！」「布取ってる姿見たいけど布が無いと綺麗過ぎて見れないよ」「ビックリし過ぎてジーンズ破れちゃった！！！」といった喜びの声が寄せられている。

　同じくゲームのファンだという女性は「布はアイデンティティ。彼の人生を表していると思うので、どういうキャラになるか、楽しみでもあるけれどど不安」と語っていた。（AbemaTV／『AbemaPrime』より）