
フランスのシャンソン歌手、エディット・ピアフの没後55周年特別プロジェクト「SHINOBU avec PIAF 2018-2019」の記者会見が15日、都内で行われ、女優の大竹しのぶ(61)、落語家・笑福亭鶴瓶の長男で俳優の駿河太郎(40)らが出席した。
同会見で大竹は、自身がピアフの楽曲をカバーしたアルバムをピアフの命日である10月10日に発売することや、その生涯を描いた主演舞台『ピアフ』を上演することを発表。大竹はアルバムにも収録予定のピアフの代表曲「愛の讃歌」を披露し、「ピアフの歌を皆さまにお届けする喜びでいっぱいです。ピアフの歌はすごく生きる力をもらえるんだということを伝えたい」とコメントした。

舞台では、大竹が演じるピアフの恋人役を演じる駿河。大竹は、2016年には映画『後妻業の女』で駿河の父親である鶴瓶とのラブシーンを演じており、今回、息子の駿河との共演を前に電話で鶴瓶と話をしたという。大竹は「お父さん(笑福亭鶴瓶)から電話をもらって。『見に行かなしゃあないやろ』と言っていました」と鶴瓶の口調をマネし、笑いを誘った。

駿河は「僕も舞台上で大竹さんといちゃいちゃするシーンがあるんですけれど……」と切り出し、「親子2代で大竹さんを抱いている人はいないと思うので、それは僕らだけだと思っています」と意気込んだ。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)


