人気声優の愛美と伊藤彩沙が、8月13日にAbemaTVで放送された「レクニャンのゲーム部屋#10」（毎週月曜18時30分～）に出演。ふたり揃って、視聴者の心をわしづかみにする関西弁での「告白」を行った。「レクニャンのゲーム部屋」は、ふたりが番組オリジナルキャラクター・レクニャンとおしゃべりしながらゲームを「わちゃわちゃ」楽しむ番組。
この日の放送は8月17日に誕生日を迎えるという彩沙を祝う「ハッピーバースデー」から始まった。目の前に置かれた大きなホールケーキをひと口食べて、その美味しさに目をキラキラと輝かせた彩沙は、番組進行中もフォークを手放さない。番組案内、CMの間にも手を出し、「めちゃくちゃ食べてしまった」と言って満足そうに笑った。
プレイしたゲームは「大乱闘スマッシュブラザーズ」。任天堂のゲームキャラを操る格闘ゲームだ。彩沙はゼルダシリーズの大魔神ガノンドルフを選択する。このキャラ選択が吉と出た。初心者同士の争いは、足を止めての乱打戦になることが多い。そうしたケースではパワーに勝るキャラが有利になるからだ。一方の愛美が選んだのはボクシングゲームの主人公リトル・マック。俊敏性に優れるものの、その特性を生かすにはプレイヤーの技量が必要になる。愛美には少々荷が重かった。
ガノンドルフとリトル・マックの戦いは一方的な展開になった。愛美はピカチュー、カービィとキャラを変更していくが、ガノンドルフには歯が立たない。敗者となった愛美には「萌えゼリフ」の罰ゲームが課せられることになった。カメラにむかって「めっちゃ好きやねん」と微笑む愛美。さらに「きみがいつもがんばっているの、知ってるよ」とも。視聴者はコメント欄で「かわいい!!」と盛り上がり、彩沙からは「萌えクイーン贈呈や」との声が上がった。
3回戦は愛美の申し出により、ガノンドルフに15秒のボコボコタイムというハンデが課せられた。カービィを選んだ愛美は序盤から攻勢に出て、ついにガノンドルフに勝利した。敗者の彩沙に課せられたセリフは「明日会えへんの、寂しいわー」というもの。彩沙は恋人に語り掛けるようにカメラに向かってつぶやいた。
なお同番組は8月20日より放送開始時間が20時30分に変更となる。「見やすい時間なの助かる」「定時上がり大変だったから嬉しい」「これで毎週月曜日に『お腹が痛くなったので早退します』って言わないで良くなる！」など、歓迎するコメントが寄せられた。
(C)AbemaTV
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