横澤夏子らMC陣が全員のけぞって「神回」「ヤバイ」と放心状態！『オオカミくん』第4話が衝撃すぎる

　8月19日(日)よる10時～、AbemaTV（アべマTV）のAbemaSPECIALチャンネルにて、オリジナル恋愛リアリティーショー『太陽とオオカミくんには騙されない』#4が放送され、衝撃的な展開にスタジオが騒然となる一幕があった。

　同番組は、本気で恋をしたい女子高生たちが、イケメン男子とデートを繰り返しながら恋に落ちて行くまでを追いかける恋愛リアリティーショー。しかし、イケメン男子の中には、嘘をついたり、好きでもないのに好きなフリをしてちょっかいを出したりと女子高生たちの恋を邪魔する“オオカミくん”が最低でも1人混ざっている。女子高生たちは誰が“オオカミくん”なのかを見極める必要があり、男子たちも“オオカミくん”に負けずに自分の真剣な思いを女子高生たちに伝えなければならない。

　出演メンバー全員で巨大アートの制作に取り組み、2ヶ月以内に完成されられなかった場合は全員が告白する権利を失い、番組が終了するという、新ルールも見どころの1つ。さらに「太陽と月LINE」と呼ばれる、デートに誘う際に使用する2種類のLINEが登場。「太陽LINE」は、メンバー全員に送った内容が公開され、このLINEで約束が交わされたデートには、誰でも参加することができる。一方の「月LINE」は特定の相手にだけ内容が公開され、1対1での密会が可能となる。

　出演メンバーの恋模様をスタジオで見守るのは、MCを務める横澤夏子、松田凌、Dream Amiの3人、そして応援ゲストとして飯豊まりえが登場した。

　第4話では、ひかりの気持ちを知りつつも、みうにも思わせぶりな態度をとっていたきいたが、メンバー内で初めて「月LINE」を使用。きいたに対する不信感を募らせていたひかりに、たくまが思いを伝えた矢先の出来事だった。この日、アトリエで作業を進めていたのは、たくま、ふみや、ひかり、みう、もも、めるるの6人。女子全員がそろう中、「月LINE」の使用を宣言するLINEが、きいたから届いた。

拡大する

　「月LINE」の場合、メッセージが届いた本人以外は、内容はもちろんのこと、デートに誘われた相手も知ることはできない。ももとめるるが「誰が来ました？」と気軽に口にする一方、みうとひかりはソワソワしながら目線を周囲に配りつつ、自分のスマートフォンをチェックし、気が気でない様子。

拡大する

　きいたが秘密のLINEでデートに誘った相手は、ひかりだった。明らかになった瞬間、スタジオは悲鳴に包まれ、「もうやめてー！」と絶叫する横澤。黙々と作業を続けるみうの姿に、「切ない」という声が飛び交った。

拡大する

　自身が担当していた絵に不備があったひかりは、この日1人アトリエに残り、居残り作業を行うことに。するとそこに、先に帰ったはずのたくまが再び現れた。たくまは、きいたがデートに誘った相手がひかりだとわかると、「僕はひかりちゃんが(きいたとのデートに)行っても、待ってるから」と真っすぐに思いを伝えた。

拡大する

　ひかりが「違うとは思うけど、たくまくんってさ、オオカミくん？」と確認したところでVTRが終わると、横澤は目に涙を浮かべてソファにのけぞり、放心状態。Amiは「神回なんだけど！」と声を大にし、ソファからずり落ちた松田は「めちゃくちゃおもろい！」と大絶賛。スタジオは未だかつてない興奮に包まれた。

拡大する

　Amiは、ひかりのいるアトリエにたくまが戻ってきた場面を、映画『アルマゲドン』の帰還のシーンに例え、「ヤバかった」とハイテンションでコメント。これに横澤も「かっこよかった」と賛同した。さらに横澤は「きいたから『月LINE』が来て、目線だけで感情が伝わるって、こんなに辛いことある？」と興奮冷めやらぬ様子で話し、「本当に切ないと思う」とみうの心情に思いを巡らせていた。