ゲーム実況者・加藤純一がゼルダ攻略に挑む「加藤純一の世界で一番ゲームを本気でやる男#4」（毎週火曜22時～）が、8月7日、AbemaTVで放送された。「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」を24時間連続でプレイし、「祠全120か所」「ウツシエの全記憶13種類」のクリアを目指す。前回放送までにクリアした祠は13時間で68か所。残り52か所クリアまでに残された時間は11時間だ。
13時間が経過し、加藤の表情にもやや疲れが見える。顔にはうっすらと脂が浮かび、髪の毛はべっとりと貼りついている。そんな状況で遭遇した「祠ミッション」は、腹を空かして立ち往生している男のために「ロース岩」を持ってくるというもの。難易度低めのはずだが、疲れで集中力を欠いた加藤は苦戦する。敵ザコキャラに何度となくやられ、爆弾を投げようとして足元に落とし自爆。そんなことを繰り返した末に「おれが往復するよりも、彼が自分で食べに行ったほうがいい」と登場キャラに八つ当たりする始末。
かろうじてクリアし、その後向かったのは「カ・オキョの祠」。難易度が相当高いと言われるダンジョンをすいすいと進んでいき、「なんか、上手い人みたい」と自賛する。わずか10分でクリアすると「ここにきて、僕冴えてる」と絶好調宣言を繰り出した。
しかし、好調は長く続かない。「オルドラの竜」のウロコを手に入れるというミッションでは、矢をなかなか竜に当てられず、すべて使い果たし途方にくれた。頭を掻きむしると、ガイド役の番組AD金子クンにまさかの代打依頼。金子クンが期待に応えて一発でウロコをゲットすると、疲れ切った表情で休憩をリクエストした。
そのタイミングでの休憩は最悪の結果を招いた。セーブミスか、オルドラの竜のウロコは所持品に入っていなかったのだ。約1時間をかけた激闘が水の泡……。加藤が天を仰いだ。
気を取り直して再開後、なんとか竜のウロコを入手し、その後も祠を次々と攻略していった。残り時間6時間を切ったところで、残る祠は38か所。しかし、難関「はじめての試練」が目の前に立ちはだかる。加藤が、また頭を掻きむしった。
(C)AbemaTV
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