人気お笑いコンビ・ゆにばーすのはらが20日、都内で行ったメイク本「ゆにばーす はらの#詐欺メイク」刊行記念イベントで、男性80人から猛烈アプローチを受けたことを告白した。

「ゆにばーす はらの#詐欺メイク」は、Instagramで話題沸騰の美女になる“詐欺メイク術”を書籍化したもの。「はらの美人7変化」と題して様々なスタイルに変身できる詐欺メイク術を紹介するほか、自撮りテクニックやスキンケア方法などを収録している。
詐欺メイクで得したことを聞かれたはらは「19歳くらいの時に詐欺メイク写真をネットにUPしたら、5分で80人くらいからアプローチされた」とドヤ顔報告。しかしそのほとんどが「夜目的、ヤリ目的だった」とぶっちゃけた。
ただ「その中でも彼氏になってくれそうな方がいたので、一度会いますかという話になって原宿の喫煙所で待ち合わせをした」と進展もあったそう。しかしその初対面時には完璧な詐欺メイクではなく、「詐欺メイクと自分の顔を調和したようなメイクだった」ことから「相手がショックを受けたようで、私が近づいていくたびにしゃがみだして『気分が悪いので帰る』と言われた」と仮病を使われてしまったという。
中途半端なメイクゆえに詐欺は見破られてしまったが、完璧な詐欺メイクの際の出来栄えにははらも自信満々。完璧な詐欺メイクで会った先輩芸人ライセンスから「モーニング娘。の矢口真里に見えると言われた」と例を挙げて「実績はあります!」とリベンジを誓っていた。

テキスト・写真:石井隼人
この記事の画像一覧
