乃木坂46、欅坂46に続く“坂道シリーズ”の第3弾として、秋元康氏と吉本興業が展開する新プロジェクト「吉本坂46」のメンバーが20日、都内で発表された。
イベントでは、応募総数1747人の中から、書類や水着、ダンスなどの5次審査を通過し、坂道シリーズの正式メンバーとなった46人が登壇。最年長となった63歳の村上ショージは、司会の千原ジュニア(44)からテレビ電話で合格を告げられ、「受かったん!? やった、受かりました!」と歓喜。間寛平(69)らから祝福を受けた。
さらに、極楽とんぼ・山本圭壱(50)の加入により、ジュニアは「山本さんが入ったことにより(目標としている)紅白出場はちょっと難しくなったかも分かりません」と指摘。山本は「もう大丈夫です」と苦笑を浮かべた。
吉本坂46のメンバーとなったおばたのお兄さん(30)や、サバンナ・八木真澄(44)らが喜びをコメントし、ガンバレルーヤ・よしこ(27)が「お国のために頑張りたいと思います」と意気込みを見せる中、ココリコの遠藤章造(47)がマイク前へ。「奥さんをはじめ、この喜びを千秋さんにも伝えたいと思います」と話し、笑いを誘った。
同グループの暫定センターには、芸人の中でも美女として知られるスパイクの小川暖奈(28)と、美声で知られるトレンディエンジェルの斎藤司(39)が任命された。小川は「センターとは思っていなかったので、100倍くらいもっと気合を入れ直して務めたいと思います」と意気込みを語り、斎藤は「男女が混合しているというグループなので、とりあえずメンバー内の恋愛はやめてください」と注意を促し、笑いを誘った。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)