東海地方を拠点とする人気男性アイドルグループ・BOYS AND MENが、8月19日放送の芸能界一の“強運の持ち主”をバカラで決める特別番組「石橋貴明プレミアム―芸能界カジノ王決定戦―」に出演。メンバー辻本達規の“バカキャラ”が露呈してしまった。

予選Bグループにボイメンメンバーを代表して出場した辻本は、「ボイメンは何事も恐れないんで」と強気な発言で意気込みを示した。辻本が明るくおおらかなキャラクターであることと、Aグループ予選の際にオードリー春日俊彰が座ったのと同じ座席だったことから、MCのおぎやはぎの矢作兼は、「Bグループの春日枠ってことでいいのね? 出来たらバカみたいな負け方してくださいね」とイジッていた。
この矢作のコメントを真に受けたのかどうかはわからないが、辻本は1回戦から手持ち5000ラックのうち4000ラックを賭けるという大博打に出た。他のボイメンメンバーからは、「なにしてんだよ!」という非難の声が飛んだが、辻本は見事に勝利し、いきなり大差をつけてBグループのトップに立った。矢作は、「いいね。勝ち方バカっぽいね」と喜んでいた。
しかし、2回戦では一転して、わずか100ラックと少ない掛け金を提示。これに矢作は、「日和った! こういうのダメでしょ」と残念がり、他のボイメンメンバーからも「情けないぞ!」と落胆する声が上がった。最初に大勝し、慎重になりすぎてしまったように見えた辻本だったが、その次の3回戦では、再び1000ラックという大金を賭ける勝負に出た。一貫性のない賭け方に矢作が「ここで1000いく?」と驚くと、一緒にモニターで見ていた千鳥の大悟は、「本当のバカだったんでしょうね」とコメントしてスタジオを盛り上げた。
その後も辻本は一貫性のない賭け方で負け続け、結果は4人中3位。敗退後に話を振られると、「ボイメンは守りに入っちゃダメだと思ったんで!」とあくまで勝気なスタンスを保ったが、主宰の石橋貴明には「バカだなこいつ」と一蹴されてしまった。
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