元NMB48の三秋里歩が吉本坂46の正式メンバーに決定。20日、東京・ヒューリックホール東京で行われた『吉本坂46メンバー発表お披露目会』で今後の決意を語った。
三秋は壇上で「私はNMB48に過去在籍していて、最近卒業を発表した山本彩ちゃんの同期で、同じグループなのにこんなに雲泥の差がつくのかっていうのを体験しています。今度こそ彩に負けないくらい大きく、このグループで輝けるように頑張ります」とスピーチ。客席から拍手が送られた。
お披露目会終了後に行われた囲み取材で記者から「古巣のNMBがライバルになるわけですけど、その心境を伺えますか?」と質問が投げられると、三秋は「私はNMB48のいろんな情報を持っている」と微笑んでから「堂々と戦っていこうと思います」と高らかに宣言。続けて、「アイドルとしてはこの中で先輩となるわけですけど、アイドルとしての立ち振る舞いでほかのメンバーに”こういう所を気をつけた方がいい”とかありますか?」と聞かれると、彼女は「さっそく(会場に駆けつけたお客さんと)ハイタッチを交わしてお見送りをしたんですけど、メンバーのみなさん、おじさんおばさんばっかりで疲れが出すぎです。フレッシュが1番大事なので。坂シリーズではだいぶ年齢は上ですけど、それを見せずに頑張っていきましょう」と呼びかけた。
吉本坂46は2011年デビューの乃木坂46、2016年デビューの欅坂46に続く坂道シリーズの第3弾グループ。応募総数1747名のよしもと所属タレントの中から、遠藤章造(ココリコ)、おばたのお兄さん、河本準一(次長課長)、高野祐衣(元NMB48)、まひる・よしこ(ガンバレルーヤ)、村上ショージ、山本圭壱(極楽とんぼ)、ゆりあんレトリィバァら46名が第1期メンバーとして選出され、暫定センターには小川暖奈(スパイク)と、斎藤司(トレンディエンジェル)が任命された。