お笑いコンビ・千鳥が、漫才で泣きの演技中の子役を笑わせることが出来るかに挑戦する企画「千鳥VS泣き子役対決!」が行われた。
8月21日に放送された千鳥がMCを務めるAbemaTVのバラエティ「チャンスの時間」で、AbemaTVアナウンサー西澤由夏の実家ロケが行われた。同番組を毎週欠かさず見ているという西澤母のリクエストに応え、西澤家のリビングで人気企画「泣き子役対決!」が開催。過去に様々な芸人たちに悔しい思いをさせてきた同企画だけに、挑戦するハメになってしまった大悟は「めんどくさ。あれ、ウケんやろ。誰かウケたか?」と拒否反応を示し、笑いを誘った。
しぶしぶながら、6歳で泣き上手の子役・加賀谷光輝君の前で渾身の漫才を披露する千鳥。スタッフや西澤の母からは笑い声が漏れたが、肝心の光輝君は漫才を凝視しながらも唇をプルプル震わせ、今にも泣きそうな表情を見せていた。そして、ブレイクのきっかけにもなったキラーフレーズ“クセがすごい”がノブの口から飛び出すと、奇跡的にもそのタイミングで光輝君の目から涙がこぼれ落ちた。
対決に負けはしたものの大悟は「ありがとう。(目の前で漫才しても)関係ないんだもう」と、光輝君の演技の技量に感心した様子。改めてクセがすごいのやりとりを見せると、光輝君はさきほどとは打って変わって笑顔をのぞかせていた。
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