22日、東京・池坊東京会館にて『KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018』イベント詳細記者発表会が行われ、終了後に乃木坂46の秋元真夏、桜井玲香、若月佑美が囲み取材に応じた。
イベントの内容にかけ、記者から「これから生け花とか日本料理とかに挑戦していくと思うんですけど、ほかにやってみたい日本の伝統的な文化はなにかありますか？」という質問が飛ぶと、最初に桜井が「『半神』という舞台で藤間爽子さんという日本舞踊の家元の女優さんとご一緒したんですけど、間近で見ていて、なんでもない仕草がすごくキレイで。そういうのを見て、舞踊を学ぶのもいいなと思いました」と明かす。続けて、秋元が「憧れるのは袴姿で弓道がかっこいいなと思うんです。私、必殺技で”ずっきゅん”って言うのがあって、人のハートを撃っているんです。それが実際に撃てたらかっこいいかな」と述べる。それから彼女はその場でアップデートされた必殺技を繰り出してから、「そろそろガチの方にいきたいなと思って。的をハートと見立てて（笑）」と話し、記者陣の笑いを誘っていた。その後、若月は「日本で刀を使ってる人があまりいない中で、受け継がれて素晴らしくかっこいいものだと言われているので、すごく魅力のあるものだと思います。殺陣とか、時代劇で女性が刀を使う場面があるので、そういうのを習ってみたいなと思います」と語った。
『KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018』は10月6日～12月2日の期間、京都・北野天満宮 文道会館を舞台に、日本の伝統文化とアート、食を融合させたさまざまな企画が展開されるイベント。第3回目となる今回は乃木坂46と現代美術家がコラボレーションした展示を行う。同イベントでは『現代美術家×乃木坂46』のほかにも、オンラインゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』とのコラボ企画、”イケメン男子華道グループ”IKENOBOYSによる『IKENOBOYS 花会（はなかい）』などが行われる。なお、イベントの中では秋元が京都吉兆（食）、桜井は華道家元池坊、若月は現代美術家とコラボする事が決定している。
