大物演歌歌手の水谷千重子（友近）が初座長を務める「水谷千重子 50周年記念公演」の制作発表会見が、23日、都内で行われた。
水谷は「ヒット曲もたくさんありました中で、50周年に明治座の舞台に立てるということは本当にうれしいことでございます」とコメント。同舞台は、芝居「とんち尼将軍 一休ねえさん」と、日替わりゲストも登場する歌謡ショーの2部構成で、この日は歌謡ショーに出演する双子歌手・こまどり姉妹も同席。
水谷は会見中にラーメンを出前注文し、先輩・こまどり姉妹への気配りを見せた。こまどり姉妹は「私たち猫舌で、小さいときから熱いの食べたことなかったんです。貧しかったから。だから少し熱いものを食べるとヤケドをしてしまうので、お水を入れて、氷を入れて、早く冷まして早く食べたいんです」と、ラーメンにペットボトルの水や氷を投入。
水谷は「これ、やらせじゃないんです」と苦笑しつつ、こまどり姉妹に「味は薄くなってないですか？」と質問。こまどり姉妹は「おいしい」と笑顔だった。
圧倒的な歌唱力で大人気の水谷は、友人だという“友近”の恋愛事情についても語った。「恋の話はしないわけよ、あの子」と切り出した水谷。「そういうことはあんまり人に言わない。昔は堂々と言っていたんだけれど」と話し、「最近はやっていることが楽しいから、『こういうことがしたい』とか『こういうことを仕掛けようと思っている』とか、仕事の話ばかり」と、現在は恋愛と縁遠いことを明かした。
（AbemaTV／『AbemaNews』より）
