歌広場淳、『賞金首』に本気の挑戦！　その意外な実力に、世界トッププレイヤーも驚愕！？

　AbemaTVゲーム専門チャンネル「ウルトラゲームス」において、視聴者参加型ガチンコゲームショー『勝ったら100 万円！SFV AE 賞金首』#1 が、8月23日（木）22 時より放送された。

　『賞金首』は、一般応募を含む挑戦者が“賞金首”と呼ばれる凄腕ゲーマーたちに挑戦し、番組が用意した“賞金首”全員を倒すことができたら賞金100 万円を獲得できる、視聴者参加型のガチンコゲームショー。挑戦者は100 万円と最強の名誉をかけ、『ストリートファイターＶアーケードエディション』で4 人の賞金首と真剣勝負を行う。

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　8月23日（木）22 時より放送の『勝ったら100 万円！SFV AE 賞金首』#1 では、ゴールデンボンバーの歌広場淳が挑戦者として出演。世界トップクラスのプレイヤーへ、本気の勝負を挑んだ。

歌広場淳、板橋ザンギエフに挑む！

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　記念すべき番組初の挑戦者として登場した、ゴールデンボンバーの歌広場淳。彼は芸能界イチの格闘ゲーマーとして名高く、芸能事務所対抗e スポーツ大会『第一回 e スポーツスターバトルチャンピオンシップ』のストリートファイターＶ部門で優勝したほか、『EVO Japan 2018』にも一般選手として参加するなど輝かしい戦歴を持っている。

　そんな歌広場が最初の対戦相手として指名した賞金首は、板橋ザンギエフ。「DetonatioN Gaming」に所属するプロゲーマーであり、『RAGE STREET FIGHTER All-star League』ではチーム「イタザンオーシャン」のリーダーを務め、見事に優勝を果たした世界有数の実力者だ。

　歌広場は「ストリートファイター」シリーズではお馴染みのキャラクター「ケン」を使用。板橋は「ストリートファイターＶ」で新たに追加されたキャラクター「アビゲイル」を使用する。「ケン」は波動拳、昇竜拳、竜巻旋風脚、といったスタンダードな技を持ち、素早い技と前方ダッシュを織り交ぜた連続攻撃を得意としている。しかし「アビゲイル」は頑丈かつ攻撃力も高く、一度攻撃を許せば、そのまま倒されてしまう危険性のある相手。歌広場の攻撃センスと、防御や反撃のテクニックに注目が集まる。

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　板橋ザンギエフを指名した理由として「真剣勝負だけど、ゲームセンターのように声を出してプレイしたい。板橋ザンギエフさんなら怒らなさそうだから」と語る歌広場。宣言通り、対戦直前に「（ザンギエフを使わないのに）なぁにが板橋ザンギエフじゃ！」と挑発する挑戦者に対して、賞金首も「やったろうかね！」とノリノリで返すという、まるでゲームセンターで中学生同士が対戦しているような雰囲気の中で対戦が始まった。

　試合は2ラウンド先取で1セット獲得。先に3セットを獲得したプレイヤーが勝者となる。試合のペースを握りたい歌広場淳は、最初の試合から積極的な攻撃を敢行。賞金首の反撃によって画面端へ追い込まれるが、無敵技（反撃を受けても止まらない技）を駆使して脱出に成功。投げ技、波動拳による牽制、ジャンプ攻撃、と素晴らしい手順で攻撃を行い、最後は必殺の昇竜拳で見事1ラウンドを先取した。この戦いぶりには、スタジオの実況解説と賞金首たちも「強いね」と驚嘆した様子。

　しかし、黙ってやられる賞金首ではなかった。2ラウンド目も積極的に前へ出る挑戦者に対し、しっかりと反撃して勝利。続く第3ラウンドも、板橋ザンギエフがケンの前方ダッシュをしゃがみキックで止め、反撃へと繋いで1 セット目を獲得した。なんとか挽回したい歌広場だが、第2セットも1-2で敗北。しかし、敗退がかかった第3セットで執念を見せる。連続技からダウンを奪うと、起き攻め（相手の起き上がり時への攻撃）を的確に行いラウンドを先取。第2ラウンドは負けてしまうものの、臆することなく第3 ラウンドも攻撃を敢行。ダッシュから打撃と投げを使い分けてダメージを与えると、賞金首の反撃をしっかり捌いて勝利をもぎ取った。この勝利には「ケン使いとしては全国10 位には入るのではないか」と、賞金首も称賛を贈った。

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　そして注目の第4セット。勢いをつけた歌広場だが、板橋は冷静だった。歌広場が対処できていない攻撃パターンを選択し、一気に画面端へと追い込んでいく板橋。怒濤の攻撃に動揺したのか、歌広場はコンボにミスも発生。第2ラウンドでは挑戦者もジャンプ攻撃を織り交ぜて反撃を狙うが、板橋は完全に見切って寄せ付けない。反撃から必殺のコンボで体力を削り切り、賞金首・板橋ザンギエフが試合に勝利した。