
きょう午後6時57分から放送される『世界で本当にあった!奇跡の救出映像』(テレビ朝日系)。同番組では先日、2歳の行方不明男児を発見&保護した尾畠春夫さん(78)に独占インタビュー。“奇跡の救出”の裏側を探る。
■男児を救出できた“真の理由”を明らかに
“救出劇”と聞いて今、多くの日本人が真っ先に思い浮かべるのは、山口県で起きた行方不明男児発見のニュースだろう。
今月12日、山口県周防大島町で、祖父母の家に遊びにきていた2歳の男の子が行方不明に。午前10時過ぎ、男の子は祖父と3歳の兄と共に歩いて海に向かう途中、「家に帰る」と言ってひとりで引き返したまま、行方がわからなくなった。警察や消防などが懸命に捜索を続けたものの、手がかりも見つからずにいた。
事件から3日目、現地に現れたのが、大分から駆けつけたスーパーボランティア、尾畠春夫さん。尾畠さんが捜索をはじめると、なんとわずか30分で男の子を発見。見事その手で男の子を家族へと引き渡した。警察や消防が探し出すことができなかった男の子を、どうして尾畠さんは発見することができたのか?

尾畠さんはなぜ、男の子が山を登ったと予測したのか。なぜ、警察より1時間も早く捜索をはじめた…?同番組では、尾畠さんに緊急独占インタビュー。自らの人生経験から培ってきた、その“発想”や“信念”など、意外と知られていない尾畠さんの“スゴイところ”を徹底分析する。
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