
小学生を対象としたお菓子のコンクール「全国小学生パティシエ選手権」の決勝大会が25日、都内で行われ、ゲスト審査員としてタレントの釈由美子(40)が出席した。
このコンクールは、子どもたちが台所に立つ機会を創出する食育施策として2005年から開催しており、14回目となる今年のテーマは「仲良くなれるお菓子」。683通の応募から頂点に立ったのは、小学5年生の女の子だった。優勝した大高凛美さん(※高ははしごだか)は、「優勝できると思った?」という質問に「あんまり思っていなかった」とはにかみながら答えた。

これまで2歳の長男の誕生日に手作りケーキを作っていたという釈。今後への意欲も沸いたようで、「きょうの様子を見ていたら、大好きな人のために作ることは本当に素晴らしいことだなと思ったので、来年はもうちょっと気合を入れて頑張りたいと思います」とコメント。また、「親子で作るのも楽しそうですね」と笑顔で話した。

また、長男は最近、釈の仕事についても分かるようになってきたという。「たまに私がテレビに映っていると『ママ!』って言うんですけれど、この間は松居一代さんを指して『ママ!』って。『あれ? 違うんですけど』という感じでした」と、息子に間違われてしまったエピソードを明かして笑いを誘った。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)

