24日、『株式会社ニシノコンサル』（AbemaTV）が放送された。キングコング・西野亮廣がさまざまな悩みを抱えた相談者を相手に名案・妙案・オリジナルアイデアを提案する新感覚コンサルティング・リアリティーショーだ。
今回の相談者はカップルYouTuberのいちさんとりい仔さん。2人はYouTubeで『イチリコTime's』というチャンネルを運営しているが、58人と登録者数が伸びないことが悩みの種なのだという。
ネットだけではなく、リアルで双方向なコミュニケーションをとり登録者を獲得すべきだとアドバイスを送る西野は「みんな本当に、とかく地道な作業を避けますね」と指摘。
「本の売り方なんて、多分そんな難しくなくて。地道な作業を、それこそホリエモンですら」と、著書『多動力』を30万部以上売り上げた堀江貴文の名前を挙げる。
「ホリエモンなんか、親指しか使ってないイメージあるじゃないですか」と一般的なイメージを出しながらも「でもそんなことなくて、メチャクチャ足使ってリアルなところに無茶苦茶行きまくって『お願いします！』ってやってるっていう」と、成功の裏にある地道な努力の重要性を訴えていた。
さらに西野の友人であるホームレス小谷が手売りだけで自叙伝を1万冊売り、そのおかげでTwitterのフォロワーも増え、有料のファンクラブにも人が集まるようになったという「足からスタートしてネット」の成功例を紹介していた。
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（C）AbemaTV
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