映画『インクレディブル・ファミリー』が、8月1日(水)の公開からわずか26日間で、累計興収は40億3,028万1,200円、観客動員数は338万2,500人と大ヒットを記録した。

アカデミー賞2部門(長編アニメーション賞、音響編集賞)に輝き、世界中の観客を魅了した『Mr.インクレディブル』の待望の最新作『インクレディブル・ファミリー』。本作は、『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』のピクサー・アニメーション・スタジオが贈る、長編アニメーション作品20作目という記念すべき作品。家事も育児も世界の危機も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える、この夏最高の一家団結アドベンチャー。

8月1日(水)の公開から26日間で累計興収は40億3,028万1,200円、観客動員数は338万2,500人と大ヒットを記録。本作は、最終興収76億円超えの『ズートピア』よりも2日も早く、さらに最終興収50億円の『リメンバー・ミー』よりは8日も早く40億円を突破しており、更なる興行収入の拡大が期待される。
夏休み中の学生や、会社も休暇に入った20~30代の若い社会人、子供連れのファミリーが多く劇場に訪れた結果、このような驚異的な成績の伸びを見せたようだ。SNS上では「子育て中の自分としては、ボブパパに共感するところ多々アリ。」「親目線で観た方がハマるのかもしれませんね~!」など、子育てに奮闘する父ボブの姿や、仕事をしながら家族の心配をする母ヘレンの姿に共感した、お父さん、お母さんたちが続々と絶賛の声を発信しており、まだまだインクレ旋風はとどまるところを知らない。

全米では、『アナと雪の女王』や『ファインディング・ドリー』を超え、全米歴代アニメーション作品興行収入歴代No.1を記録。実写映画を含む歴代興行収入は『美女と野獣』を抜きTOP10入りする快挙を成し遂げ、8月27日(月)現在は、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』にも迫る勢いで爆進中。さらに、現在全世界興収は約11億4,097万ドル※(1,269億円)を超え、世界中でも爆発的大ヒット。この勢いがどこまで広がりを見せるか、今後の動向に注目だ。
(※数字は 8/26付 BOX OFFICE MOJO 調べ [1 ドル=111.23 円換算])
また、お笑い芸人ノンスタイルの井上裕介さんは「映画『#インクレディブルファミリー 』を見てきました。2004年以来のインクレディブル(*^o^*)もう、めちゃくちゃ面白かった。家族それぞれのキャラクターがしっかりしてるから、分かりやすく知らない人でも入りやすい。さすがディズニー映画!吹き替え版のキャストも豪華で大満足映画でした。」と大絶賛のコメントと映画のチケットの写真をTwitterにアップ。
さらに、トリンドル玲奈さんやミラクル・ベル・マジックさんはインクレ・コーデやポスターと同じポーズなどを自身のSNSにアップするなど、芸能界でもインクレ旋風が起こっている。

現在公開されているアニメーションの中でもNo.1の大ヒットの盛り上がりを見せる本作は、『ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル』などハリウッドのアクション大作を手がけた経験もあるブラッド・バード監督だからこそ実現した圧倒的なアクションシーンも話題だが、『ジュラシック・ワールド』や『スパイダーマン:ホームカミング』などハリウッド大作には欠かせない存在となっているマイケル・ジアッキーノの音楽にも注目が集まっている。SNS上では、「音楽もちょーーーーーカッコイイよ!!サントラ買ってヘビロテ必至だな!!!」「インクレディブル・ファミリーのサントラに、テンション爆上げする!」「やっぱりインクレは音楽が最高!」など、楽曲に対する熱いコメントが寄せられており、中には「音楽も良い…これは劇場で聴くべき…爆音上映とかして欲しい…っ!」というコメントも。
本年度アカデミー賞の長編アニメーション映画賞を受賞した『リメンバー・ミー』のオリジナル・スコアも手がけたマイケル・ジアッキーノとディズニー/ピクサーの化学反応により生み出された楽曲が『インクレディブル・ファミリー』を盛り上げる。まだまだ「インクレディブル」なアツい夏は続くこと間違いなしだ。
(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
この記事の画像一覧
