
ココリコの遠藤章造と田中直樹、女優の夏菜が、日々の生活に悩みを抱えている著名人カップルに寄り添いながら、一方が提示する「念書」に判を押すのか、押さないのか、“判断の瞬間”までの一部始終を見る新感覚バラエティー『運命のひと押し~ここで印鑑を押しますか?~』(テレビ朝日系)。
きょう深夜1時56分からの放送では、女子サッカー元日本代表のエースストライカーとして活躍した大竹七未と、元Jリーガーの弦巻拳東というサッカー界の超実力派夫婦が登場。夫の弦巻から年上の妻・大竹へ、「現役時代に関する発言」「現在の収入面に関する発言」「他人と比較するような発言」を控える約束をさせる念書が突きつけられる。

年上とはいえ、弦巻は妻からのどのような“暴言”で悩まされているというのか。しかも大竹曰く「常に喧嘩をしてるし、始まったら全然終わらない」というが…。まずは2人がプライベートで言い争う場面を隠し撮りしたVTRが公開されると…?
■大竹の“1人ドリブルトーク”が炸裂!
自宅のリビングにいる2人の様子をとらえたVTRでは大竹が上から目線で厳しい言葉を投げつけるシーンが続出。その言葉も「現役の時もだからダメだったんだよ!」「そのプライドをサッカーに活かせば良かったじゃん!」といった、男として、元サッカー選手としてのプライドを傷つけられる内容。

現役時代は「メッシに勝った男」としても知られる弦巻。かつてU-14~19までの日本代表でもプレーし、リオネル・メッシと同い年で同じ国際大会にも出場。MIPを受賞したメッシに対して、弦巻はその上をいくMVPを獲得した経歴の持ち主だったが、現在では女子日本代表に登り詰めた妻・大竹からサッカー格差を日々突き付けられる夫婦関係に…。
いくら年上でも酷すぎると思いきや、大竹は「私にだって怒る理由はある。私だけ撮影されている事を知らずに、一方的に言いまくってしまったところを公開するのはズルい!」と猛反撃。思わぬ“カウンター攻撃”に弦巻も思わず苦笑いとなってしまう。
そして、大竹から弦巻の選手としてのキャリアに対して「(メッシに勝てたのなら)この間のW杯に出ててもおかしくないのに、出られなかったのはどこかで天狗になってたから、練習しなかったと予想される」とさらに厳しい分析。それには、「恋人ならそれで我慢できるが、夫として一生をともにするのであれば、そのメンタルを変えないと」と叱咤激励の意味を込めているとか。

これに対して弦巻は「(妻は)うまく話してるけど騙されないで下さい!」と防戦一方の展開に待ったをかけながら、「自分は間違っていたら直そうとするが、妻は直そうとしない。我が強いんです」と攻撃に転じようとするものの、大竹は「それは仕方がない。日本代表までいったらそうなるよ」と真顔で開き直りとも言える“ミドルシュート”を叩き込む。
大竹は夫の話にも割り込みまくり、縦横無尽で持論を展開。ボールをキープし続けるトークの展開に、ココリコも思わずイエローカードを提示。夏菜も「超ドリブルする!一人で!」と呆れつつも大爆笑。
大竹は「拳東(ケント)が本当に嫌。腹がたってムカついて…」と夫への不満を次々と語り、サッカーなら点の取り合いとなりそうな、全く噛み合わない展開に。念書への押印は絶望的と思われた矢先、ある一言から大竹の様子が激変し、展開が一気に様変わり…?

ココリコ・夏菜も開いた口が塞がらない、タイムアップ寸前に大竹が発した信じられない発言とは。そして、大竹は年下の夫から提示された念書に判を押すのか?
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