8月30日、AbemaTV（アベマTV）のAbemaSPECIALチャンネルにて、『アオハル♡LINE』#9（毎週木曜よる10時～）が放送された。
この番組は、全国各地に住むお互い顔も名前も知らない現役高校生の男女6人が、コミュニケーションアプリ「LINE」のグループに入会。顔と名前を伏せた状態からLINE上でのやり取りを繰り返し、その中で恋に落ちるかを追っていく、“毎秒ニヤニヤが止まらない”恋愛リアリティーショーだ。番組内ではメンバー間のLINEでのやり取りはもちろん、文字には表れないリアルなコメントも放送される。
今回MCを務めるのは、お笑いトリオ・パンサーの向井慧、タレント・朝日奈央、モデル・中島健、モデル・里々佳、動画投稿で人気の3人組ユニット・カリスマブラザーズのジョージの5人。時には自身の体験を交えながら、高校生たちの“アオハル＝青春”を見守っていく。
第4弾の参加者は、“岡山のおしゃれ姫”のアイス（岡山在住／17歳）、“半分、イングリッシュ。”のとまと（東京在住／18歳）、“ドギマギ内気乙女”のローズ（広島在住／16歳）の女子3人と、“ザ・直球男子”のモンキー（山梨在住／17歳）、“こじらせ慶應CEO”の教授（千葉在住／18歳）、“純情サッカーボーイ”のシュート（北海道在住／17歳）の男子3人。LINEグループに入室した6人は、顔を隠した状態で自己紹介。その中で“高校生社長”の慶應ボーイ・教授の高学歴アピールに、女子メンバーが引いてしまう一幕があった。
高校に通う傍ら会社も経営しているという慶応生の教授は、アイスから「教授って、どうゆう意味なんですか？」とLINEネームの由来を聞かれ、「勉強が好きだから教授って名前にしました笑」と回答。アイスは「勉強好きってヤバいな……」と、この時点でほのかな苦手意識を覗かせた。モンキーから「教授は賢い高校なの？」と聞かれると、あっさり「慶應だよ～」とLINEを投下。するととまとが「ミー（わたし）大学早稲田」と卒業後の進路を明かし、LINEグループ内に男女それぞれ“高学歴”なメンバーがいることが発覚した。
ここで教授は「ミーって一人称ですか？笑」と質問。とまとが帰国子女とわかると、「帰国子女で『Me』ってやばいな」「一人称は『I』だろ」と部屋で一人ツッコミ。とまとは当然「I」「Me」の違いを理解した上で使っていると思われるが、教授にはその遊び心が通じなかったようだ。
続いて6人は自分の部屋を動画で紹介することに。教授の部屋の本段には参考書や起業、事業に必要そうな本がズラリ。それ以外の部分でも、サングラスのコレクションの中にしれっと実験用のグラスが混ざっているなど、随所で学歴の高さを覗かせた。アイスは「頭良い～って感じが、スゴイ」「ちょっと、イヤですね……」と引き気味にポツリ。学歴の高さが露骨に出てしまい、かえって不評を買ってしまったようだ。
MC陣からも「女の子はそうかもねー」という声が上がったが、学歴の高さは武器になる半面、アピールしすぎるといやらしさが出てしまうのかもしれない。
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