おぎやはぎの小木博明と矢作兼がMCを務めるトークバラエティ『おぎやはぎの「ブス」テレビ』#81（毎週月曜よる9時～）が9月3日、AbemaTV（アベマTV）にて放送。“ブス枠”で出演するホンコン似の芸人・岡本美樹が、モデル・女優の水原希子メイクに挑戦した。
今話題の詐欺メイクで、ブスが美人に変身できるのか検証するシリーズ企画「ブスの詐欺メイク」。3日放送回は、芸能人の“真似メイク”で注目を集めるメイクアップアーティスト・かじえりがメイクを手がけることに。
かじえりはまず、岡本の目を「メザイク」で二重に。続いて「水原さんは、『水光肌』という水を含んだようなうるおいのある肌が特徴」と語り、みずみずしいクッションファンデを岡本の肌にトントンと乗せた。
眉は曲線を描くように丸くしっかりめに表現。はみ出した眉毛はコンシーラーで丁寧に消し、水原希子を思わせるシャープな眉毛を作り上げた。
水原希子のような彫りの深さを出すため、ラメの入っていないマットなシェービングカラーで眉の下に影をプラス。アイラインは細筆のリキッドアイライナーを目尻からややはみ出すように引き、最後に跳ね上げて横長の目になるよう演出。目の下は、目尻を中心にアイラインを引いて、アイメイクが終了した。
リップは口角が上がった「スマイルリップ」を目指し、コンシーラーで口角を消してから鮮やかな赤のリップを横長にオン。最後にウィッグを被って完成となった。
鏡に映った自分を見た岡本は「すごっ」とつぶやくも、「自分はいいけど、周り（の反応）はどうなんだろう……」と自信なさげ。そんな岡本をかじえりは「レベルアップしています」と励ました。
完成写真を見た小木は「ああ～……ミッツ・マングローブにも似ている？」「アジアンビューティー感はあるけど」とコメント。矢作は「水原希子ではないかな……」「男（が女装したみたい）だよ」と表現した。“美人枠”として出演した葉加瀬マイは「色気ある」と、ノーメイク時より良くはなっていると語った。
矢作は「かじえりも何でもできるわけじゃないから」と真似メイクの限界を感じた様子。そんなおぎやはぎだが、かじえりは小木を阿部寛、矢作を溝端淳平に寄せられると語っていたとのことで、矢作は「溝端淳平になって、相席居酒屋に行きたい！」と意欲を見せた。
(c)AbemaTV
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