1997年の放送開始から21年、“夕方のニュース番組”として親しまれている『スーパーJチャンネル』（テレビ朝日系）。この秋から、林美沙希アナウンサーが渡辺宜嗣キャスターとともにメインMCを務めることがわかった。
渡辺キャスターとコンビを組む女性アナウンサーとしては、上山千穂アナウンサー、八木麻紗子アナウンサー、竹内由恵アナウンサーに続く女性キャスターとなる。渡辺キャスターは「『スーパーJチャンネル』に若い感性でフレッシュな風を吹かせてほしいと思っています。林美沙希アナはきっと実現してくれるはずです」と期待を込める。
林アナウンサーは2013年テレビ朝日に入社。現在は『あいつ今何してる？』『サンデーステーション』フィールドリポーター、そして『スーパーJチャンネル』には2016年4月からサブMCとして出演している。ニュース原稿を読む時の安定感に加え、中継では自らの言葉で伝える能力を発揮、猛暑や大雪などの気象取材から事件や事故、西日本豪雨などの被災地取材まで幅広く現場取材を行ってきた。
また、番組では未解決事件を追いかける特集「真実の行方」でもリポーターを担当。粘り強い取材で貴重な証言を拾い上げるなど、抜群の取材力でディレクターたちの信頼を得てきた。そんな林アナウンサーが新たな顔となる、10月からの『スーパーJチャンネル』に注目だ。
【林美沙希アナウンサー コメント】
報道番組に携わって5年目です。まだ足りないところも多いですが、これまでに様々な事件や事故、被災地などの“現場”を取材し、現場にはたくさんの想いがあることを学んできました。
その経験を元に“現場”と“スタジオ”、“視聴者”を近づけられるよう一つひとつのニュースに向き合ってまいります。そして、ニュースを通して『喜怒哀楽』をスタジオで伝えていきたいと思っています。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
【渡辺宜嗣キャスター コメント】
番組に加わってくれてからの林美沙希アナの成長ぶりは、目を見張るものがあります。
何よりNEWSに立ち向かうその真摯な姿勢です。優しさを大切に、のびのびとそして大胆にNEWSの伝え手としてチャレンジして欲しいと思っています。困った時は、お父さんがフォローします。
（C）テレビ朝日
▶︎8/31（金）19時～AbemaNews夜／スーパーJチャンネル
この記事の画像一覧
