恵比寿マスカッツの冠番組『恵比寿マスカッツ 真夜中のワイドショー』(AbemaTV)が放送された。オアシズがMC、黒沢かずこがADを担当し“セクシー事件簿”をマスカッツなりに大体で討論する大人なワイドショー番組だ。
今週は、緊急企画として「クロちゃんを考えよう」のコーナーが行われた。以前、番組内の企画でマスカッツメンバーにちょっかいを出してくる安田大サーカス・クロちゃんに対し、彼のお気に入りメンバーである神崎紗衣がデートドッキリを仕掛け懲らしめようとしたが、その後も全く懲りていない様子だというクロちゃんを呼び出して裁判を行うことに。
一つ目のお題は「ドッキリの後も神崎と会っている!?」というもの。メンバーたちは「さすがにそれはないだろう」という空気を醸し出していたが、実はドッキリ後もクロちゃんが神崎を呼び出していたことが発覚。
神崎によると「クロちゃんは憔悴しきって食事ものどを通らず、元気がない」ということを聞き、責任を感じて呼び出しに応じて会いに行ったとのこと。しかし、会ってみるとクロちゃんはとても元気で、食事もパクパク食べていたため、神崎は「騙された」と感じたという。
しかもクロちゃんによる呼び出しは1度では終わらず、ドッキリオンエア後に再度「指導」を口実に呼び出され、「後輩と一緒にプルコギを食べているから、そこにおいで」ということだったため現場に出向くと、後輩はおらず、しかも神崎が先に店に着いたという。芸能界の先輩という威光をちらつかせ、さらには二人っきりではないと見せかけて呼び出すやり方に神崎も怒りを隠せない様子だ。
しかし、この神崎の怒りに言い訳を重ね、「誘えば簡単に(神崎が)ついてくる」「そっち(神崎)のほうがやっぱり俺に未練がある」と主張するクロちゃんに、スタジオからは大ブーイングが。
さらに神崎と電話をしていた際に、たまたま神崎の母がそばにいたため電話を代わると何やら話し込んでいたそうだが、なんと神埼の母を食事に行こうと誘っていたんだとか。
「(ドッキリで)神崎の母とホテルにも行ったし、紳士として誘った」と弁解するクロちゃんだったが、神崎は「私がダメだからって、ワンチャンでお母さんと寝ようとしてる」と怒りを通り越してあきれ顔。「そういう風に言うってことは、やっぱり俺のことまだ好きなんだ」と言い張るクロちゃんに、スタジオからは絶叫ともいえる大きな悲鳴があがり、メンバーもドン引きしていた。
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