現在AbemaTVで放送中の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人による『7.2 新しい別の窓 #6』で、稲垣のMCが絶賛される一幕があった。
稲垣は「稲垣吾郎Presents 豪華作家陣に本を選んでもらおう」でMCを担当。芥川賞作家の中村文則と直木賞作家の西加奈子が草なぎと香取にオススメの本を紹介するコーナーで進行を務めた。
稲垣に絶賛の声が上がったのは、2人から草なぎにオススメの本が紹介された時のこと。中村が『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー 原卓也/新潮文庫)を紹介すると、稲垣は「3兄弟の話で、演じても面白そうですよね」とコメント。西が『あの素晴らしき七年』(エトガル・ケレット 秋元孝文・訳/新潮社)を紹介した際も、「なんかちょっと(ケレットさんと草なぎが)似ているというか」「西さんは(ケレットさんと)お会いしたこともあったり、本の帯も書かれていたりとか」「状況がシリアスなのに、こんなにユーモアと優しに溢れている」と補足を入れた。
西も「そうそう」とうなずく稲垣の進行に、視聴者からは「さすが吾郎さん」「ごろちゃんこれも読んでる、すごい」「吾郎ちゃん、すごい!!博学!!」「吾郎さんカッケー」「ごろさんがイキイキしてるコーナー」「ごろーさん、ステキ!」と絶賛の声があがった。
なお、草なぎは西が推薦した『あの素晴らしき七年』を選択。香取は中村から『雪』(オルハン・バムク 宮下遼・訳/早川書房)、西から『セーラーとペエカ、町へいく』(ヨックム・ノードストリューム 菱木晃子・訳/偕成社)を勧められ、西が推薦した『セーラーとペエカ、町へいく』を選んだ。