AbemaTVにて9月10日(月)よる11時より、オリジナルドラマ『星屑リベンジャーズ』第8話が放送された。

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 本作品は、“夢”と“セルフプロデュース”をテーマに、新川優愛演じる主人公・楠木春が全てを失いながらも男性アイドルグループ5人組をプロデュースし、芸能界をのし上がっていく様子を描く痛快サクセスストーリー。

 人気インスタグラマーとしてきらびやかな毎日を送っていた楠本春(新川優愛)は、自身の誕生日に詐欺にあい、借金まみれの事務所をプレゼントされて人生のどん底に。お金も、頼る人もいなくなってしまった春のもとに唯一残されたのは、春の事務所に所属する男性5人組グループTRANSITIONだった。一時ブレイクしたものの、前事務所からの圧力で売れなくなってしまったTRANSITION。春は、彼らと共に灰色の世界から這い上がることを決意する。

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 芸能界の闇に飲まれ、ビルの屋上から飛び降りて自殺を図ろうとした紗英(佐野ひなこ)は無事に退院。春(新川優愛)にも「この業界でもうちょっとだけ頑張りたい」と前向きに話した。

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 一方、TRANSITIONはチャートの順位も上がり、Twitterのフォロワーも増加するという好調っぷり。音楽番組への出演も決まり、メンバーたちには笑顔が溢れていた。

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 そんなある日、史人(森永悠希)が作詞したTRANSITIONの新曲「Transition」に盗作疑惑が浮上する。これを知った春は、渡長社長(光石研)に仕組まれたものではないかと考え、渡長プロダクションへ。

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 ところが、渡長社長は無関係とのこと。もともと面倒を見ていたTRANSITIONへの情もあるという渡長は「自分ならこの騒動を収められる。業務提携をしてマネージメントを手伝わせてくれ」と春に持ちかけた。

 もちろん春は断固拒否。だが、「思いがあっても力がなければなにも守れない」という渡長の厳しい言葉に、自分の無力さを痛感するのだった。

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 続いて春は、盗作を訴えた歌手の沙織のもとへ。すると、そこにいたのは春のせいで、渡長プロダクションをクビになってしまった羽鳥(コトブキツカサ)だった。沙織のマネージメントを担当しているという羽鳥は、「曲を販売中止にして、今後一切歌わないという約束をするのなら、訴えることをやめる」と盗作を認めることを要求。

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 今度は渡長ではなく、羽鳥に嵌められ、窮地に立たされた春とTRANSITION。自分たちの過去、歩んできた道のりを知ってもらえば分かってもらえるはずだと考えた春は、謝罪動画を配信。「たとえ灰色の世界だって歩き続けることができる、その思いは彼らの歴史そのものなんです。どうか彼らからこの宝物を取り上げないでください」とTRANSITIONの過去を振り返りながら訴えたのだった。

 しかし、世間の目は変わらず。動画には批判のコメントが殺到し、史人は涙。メンバーたちは肩を落とした。

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 為す術がなくなった春は、中国から帰ってきた牧野と久しぶりに再会。牧野から「どうするべきかよりもどうしたいかを考えるほうが君らしい」と言われ、背中を押されたことで、渡長社長のもとへ話をつけにいくのだった。

(c)AbemaTV

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