9月5日、AbemaTVで実在するデリヘル嬢を自宅に呼び、プレイの代わりに料理をリクエスト。つかの間の食卓を囲みながら、彼女たちの人生に迫る“ちょいエロ”ドキュメンタリー番組「デリ飯」が放送を開始した。
30代中盤の高橋さん(仮名)が呼んだのは、「大久保コスプレストリート」の本指名No.1「おと」さん(20)。企画内容については店側に事前に伝えているものの、女の子にとっては初耳。高橋さんの直接交渉を受け、戸惑いつつも撮影を許可したおとさんの、気になる姿をカメラが捉えた。
その素顔は、指名No.1も納得の“おっとり系”美女。「最高月収は車を1台買えるくらい」と話す彼女は以前、保育士を志望していた。しかし、人の命を預かる重責に能力の限界を感じ、スカウトマンの誘いに導かれるまま性産業に身を投じたという。
超ミニスカ、へそ出しルックの制服姿に着替え、カーテンレールに吊り革をかけると早速、得意とする痴漢電車プレイを披露したおとさん。高橋さんはその姿を前に、必死に欲望を抑え「(性的サービスではなく)料理をしてくれませんか?」と本題を切り出した。彼女はそのままの姿で台所に立つと、タラコスパゲティを手際よく仕上げ「あーん」と高橋さんの口元へ運んだ。
デリ飯を食べ終えると、おとさんが一度はあきらめた夢を語り始めた。
「甥っ子が慕ってくれるので、やっぱり子どもはいいなと。いつかこの仕事を辞めたら、その時は(保育士)やってみようかな」
おとさんの決意表明を聞いたところで、時間終了のアラームが鳴った。
果たしてどんなデリヘル嬢の、どのような人生観が赤裸々に語られていくのか。その答えは、毎週水曜日の深夜24時、AbemaTVで明らかになる。
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