
9月5日、AbemaTVで実在するデリヘル嬢を自宅に呼び、プレイの代わりに料理をリクエスト。つかの間の食卓を囲みながら、彼女たちの人生に迫る“ちょいエロ”ドキュメンタリー番組「デリ飯」が放送を開始した。

鈴木さん(仮名)が指名をして自宅に呼んだのは「君とサプライズ学園」のギャル系美女「らぶ」さん(20)。「月7日の出勤で月収3桁を下回ることはない」と豪語する彼女は、人よりお金を稼ぐため、この世界に飛び込んだ。

スク水(スクール水着)に着替えた彼女は、得意技である「踏み付け」を披露。ドSな彼女は、ドM男性から指名されることが多いのだという。腹部をソフトに責められた鈴木さんの顔が悦びのあまり歪んだ。しかし、プレイはそこまで。本題を切り出すと、らぶさんは鈴木さんの冷蔵庫の中身を確認すると、玉ねぎの皮を手際よく剥き、ハヤシライスを完成させた。

終始サバサバしているらぶさんだったが、料理を終えると、意外な本音を漏らし始めた。
「離婚をして片親であるうえ、海外出張が多く家にあまりいなかったこともあり、私がこの仕事をしていることは知らない。10年後の私は、今よりも収入は少ない。だから今、できるだけお金を貯めたい」

その様子を、密室でモニタリングしていたロバート秋山や芸人界の風俗王を自称するポイズンガールズバンド阿部、風俗体験漫画の第一人者・山崎大紀、グラビアアイドル森咲智美、料理研究家ベリッシモらの5人は、思わぬ冷静なコメントに感心した様子。
さらにらぶさんは、「風俗をやる人は貧乏というイメージあるけど、ウチは裕福。この仕事の楽しさは、お金持ちの話を聞くこと。そのためにどんな努力をしたのか。そういう話を聞くのが面白い」とこの仕事を続ける理由を明かした。

まさに十人十色の人間模様。果たしてどんなデリヘル嬢の、どのような人生観が赤裸々に語られていくのか。その答えは、毎週水曜日の深夜24時、AbemaTVで明らかになる。
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