おぎやはぎの小木博明と矢作兼がMCを務めるトークバラエティ『おぎやはぎの「ブス」テレビ』#83（毎週月曜よる9時～）が9月17日、AbemaTV（アベマTV）にて放送。“ブス枠”として出演したオアシズ・大久保佳代子が、老後の不安を赤裸々に語った。
放送日は敬老の日に当たり、この日は「ブスの老後」をテーマにトークを展開。47歳で独身の大久保は老後の不安を聞かれ、「老後は、注意してくれる人がだんだんいなくなる。止めてくれる人もいないし、家族もいない」と、年を取るごとに言いたいことを言い合える存在が減り、不安を感じると語った。さらに「自分を制する気持ちもなくなってくるじゃん？ 近所のわがままな、昔の“引っ越しおばさん（奈良県の主婦が約2年半もの間騒音を流し続けて近所の主婦を通院に追い込み、傷害罪で逮捕された事件）”みたいな。ああなるのが怖い」と気持ちのコントロール面でも不安を言及。その理由を、「私はいままで、自分のことを結構我慢する人間だったから、パカーンと理性が取れた時に、ベランダから生ゴミ投げる方向に行く可能性がある」と自己分析し、小木と矢作は「なきにしもあらずだよね」と同意した。
大久保は「だから、近所で見張っててくれる人とか、家族が欲しい」と告白。とはいえ、47歳という若さで老後の“迷惑おばさん化”を懸念するのは、大久保が周囲への気配りを大事にする“内面美人”であることの証ではないだろうか。
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