AbemaTVにて9月17日(月)よる11時より、オリジナルドラマ『星屑リベンジャーズ』第9話が放送された。

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 本作品は、“夢”と“セルフプロデュース”をテーマに、新川優愛演じる主人公・楠木春が全てを失いながらも男性アイドルグループ5人組をプロデュースし、芸能界をのし上がっていく様子を描く痛快サクセスストーリー。

 人気インスタグラマーとしてきらびやかな毎日を送っていた楠本春(新川優愛)は、自身の誕生日に詐欺にあい、借金まみれの事務所をプレゼントされて人生のどん底に。お金も、頼る人もいなくなってしまった春のもとに唯一残されたのは、春の事務所に所属する男性5人組グループTRANSITIONだった。一時ブレイクしたものの、前事務所からの圧力で売れなくなってしまったTRANSITION。春は、彼らと共に灰色の世界から這い上がることを決意する。

 史人(森永悠希)が作詞した代表曲「Transition」に盗作疑惑が浮上し、TRANSITIONは窮地に立たされていた。春は意を決して、渡長社長(光石研)のもとへ。そして、この騒動を収めてもらうために業務提携を承諾する。

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 TRANSITIONのメンバーたちは複雑な表情を浮かべながらも、春の「あの曲は特別なものだからなんとしてでも守りたい」という思いに納得。渡長プロダクションの傘下に入り、マネージメントをしてもらうことになった。

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 渡長の力により無事に盗作の無実が証明され、芸能活動も順調にいくようになったTRANSITION。春はそんな彼らの活躍に喜びながらも、引き離されてしまったことに寂しさも感じていた。

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 そんなある日、TRANSITIONは生放送の情報番組で突然、春の炎上商法について告発するように強要される。しかし、TRANSITIONは拒否。テレビでその様子を見ていた春は、TRANSITIONを守るため、テレビ局へ向かった。

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 テレビ局には、編成部長と渡長社長に責められるTRANSITIONのメンバーたちの姿が。やはり渡長は、TRANSITIONのことを許したフリをして彼らと春のことを嵌めようとしていたのだ。

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 駆けつけた春は、プロデューサーに「あなたがこの人(渡長社長)に協力してることぐらい分かってますから」ときっぱり。出入り禁止を言い渡されるも、「理不尽なことが当たり前になっている会社には、クソほど興味がないんで」とその場を後にする。

 一部始終を見た渡長は「これで君たちは終わりだ」と大喜び。業務提携も破綻にすることを申し出る。しかし、それを聞いた春は一安心。自身の元へ戻ってきたTRANSITIONとともに、ファンや世論を味方につけて新たな一歩を踏み出すことを決意した。

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 そして、TRANSITIONは、同じように理不尽な世界に疑問を抱いていた配信番組のプロデューサーのオファーにより、ネット配信の音楽番組への出演が決定。春はそんな彼らのことを後ろから見守るのだった。

(c)AbemaTV

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