AbemaTVにて9月15日(土)よる10時より、『私の年下王子さま』第10回が放送された。
同番組は、フレッシュな年下の男子である“年下王子”たちが、恋愛経験豊富な年上女性=“オトナ女子”にアプローチして、ときめきを与えられるかを検証すべく男女の恋愛模様を追いかける恋愛リアリティーショー。スタジオMCには、モデルでタレントの木下優樹菜。ゲストには、歌手の青山テルマ、東海発の男性アイドルグループ「BOYS AND MEN」のメンバーで俳優の小林豊、そしてエンディングテーマ曲を歌う「SILENT SIREN」のボーカル・すぅを迎えた。
年下王子として出演するのは、“負けず嫌いなナマイキ王子”西野龍太(龍太・21歳)、“ふんわり系チワワ王子”世古口凌(りょう・21歳)、”商社勤務のスマイル王子”相馬理(さとる・21歳)、”熱いハートのワイルド王子”TOMOKI(TOMOKI・22歳)、”積極的なポジティブ王子”吉田宗平(宗平・22歳)。そんな年下王子たちと出会うのが、気さくで可愛らしいモデルの光沙子(みさみさ・29歳)、おっとりタレントの尾崎明日香(あすか・25歳)、メンバー最年長の竹内渉(あゆむ・32歳)、DJもこなすキレイ系モデルの植田せりな(せりな・29歳)。
9人は、お泊り旅行や抜けがけの個別デート、ホームパーティーなどを通して仲を深め合い、年下王子から女性に告白。告白が成功すればカップル成立となり、卒業することができるというルールだ。さらに、執事からLINEで送られてくる指令が恋を加速させる。
最後の2泊3日の旅行にきたメンバーたち。執事からの指令により、男子メンバーは気になる女子にプレゼントするアクセサリーを用意していた。
TOMOKIはせりなに、さとると龍太はあゆむに、宗平はあすかにプレゼント。そして、いつもみさみさとのカップリングが定番になっていたりょうは、みさみさではなくあすかにプレゼントを贈った。
前日に勇気を振り絞って声をかけてくれたあすかにお返しがしたいと、あすかにプレゼントを贈ったりょう。あすかは元々りょうのことが気になっていたため、大喜び。一方、りょうからプレゼントをもらえなかったみさみさは、これをきっかけに気持ちに変化が表れる。
その日の夜、執事から女子メンバーに話したい男子メンバーを選ぶように指令が送られる。何も知らずに気になる王子を選ぶ女子メンバーだったが、実はその相手と露天風呂で混浴をしなければいけないということが明かされた。
龍太を指名していたみさみさは、そこでりょうからプレゼントをもらえなかったことに対して、「良かった」と安心する自分がいたことを告白。りょうには恋愛感情を持っていないことに気づいたと打ち明ける。
それを聞いた龍太は、「早く(りょうに)伝えるべき」とアドバイス。そして、龍太自身はあゆむ一筋であることを明かした。
その頃、りょうはあすかに誘われて混浴をしていた。みさみさだけを見ていたりょうも、新メンバーのあすかとの時間を楽しむことで、徐々に心惹かれていく。
部屋に戻ったみさみさは、女子メンバーに一連の出来事を説明。せりなから「龍太を誘ったのは友達として?」と聞かれると、「そう言ったら嘘になるかも」「1人の人にいこうと思う」と龍太が気になっており、その自分の気持ちに正直になることを決意した。
そして、みさみさはりょうを呼び出し、自分の気持ちを伝えることに。「初めての告白のときは知らないところもたくさんあったから前向きに返事をしたけど、りょうのことを知っていくうちに、恋愛対象ではないと思った」と本音を告白。りょうも「お互い、友達のほうが大きいのかなって思ってるんだろうなって感じてた」と納得。みさみさは、「自分の気持ちに正直になろうと思った」「私はこのまま片思いでいくと思う」と宣言。りょうも「お互い後悔のないように楽しもう」とエールを送った。
2人の切ない別れには、スタジオメンバーも「ずっと友達でいれそう」「いい関係だね」と感動していたようだった。
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