17日夜10時より、AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で新番組『シモネタGP2018シモ半期』が放送される。
『シモネタGP』とは、M-1グランプリやキングオブコントとは“ひと味”異なるお笑い界の新たな賞レース。コントや漫才といったお笑いの垣根を一切取っ払い、「下ネタ」というワールドワイド(?)な共感領域のもと、今話題のお笑い芸人たちが一堂に会するAbemaTVならではの新コンテンツ。一部お笑いファン、芸人の間からも「待ってました!」との声があがっている注目の賞レースだ。
前大会の『シモネタGP2018』では、『M-1グランプリ』ファイナリストのお笑いコンビ・トータルテンボスや相席スタート、『R-1グランプリ』ファイナリストのお笑い芸人・エハラマサヒロやAMEMIYAなどを抑え、シモネタを狂気のキャラクターで表現したお笑いコンビ・かもめんたるが優勝。“初代シモネタチャンピオン”として優勝賞金の100万円を手にした。
「シモ半期」と題して行われる今大会には、前回に続いて“オトナの謎かけ”で人気の紺野ぶるまが参戦するが、その意気込みをうかがったところ、「“オトナの謎かけ”の封印宣言」が飛び出した。その真意とは?
― 5月に続く、レギュラー化の話を聞いて
紺野 時代が変わった! 「やるんだ、もう一回やらせてくれるんだ。凄いな」と思いました。私の場合、地上波でも、インターネットテレビでも100%でやっているので個人的な違いはないのですが、地上波ではカットされることもしばしば。場合によっては、ネタだけでは済まず、OAで「存在自体が消えている」こともあります……。今回は、それ(下ネタ)が主体なので、集中して臨むことができます(笑)。
― 前回はどうだった?
紺野 「アレ」と説きやすい、いいお題がたくさん来て「私には下ネタの神様」がついていると思いながらネタを披露していたほど。前回の「オトナの謎かけ」は、私の中でこれ以上ない最高傑作。今は動画が削除されており見られないのが残念なくらい。前回を見て今回楽しみにしてくれている方は、申し訳ないけど、「アレ以下」をお見せすることになってしまうかも……。
― 周囲の反響は?
紺野 いつもより、観た方からの反響は多かったですね。
― 今大会への意気込み
紺野 前回大会は決勝でコントをやる予定が、ミスが許されないコントを止め、謎かけをやって(逃げて)しまった。だから今回は、初戦から謎かけを封印して臨みます! その勇気を高く評価してもらえたら嬉しいですね。
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