8月4日(土)より全国公開された『劇場版 仮面ライダービルド Be The One(ビー・ザ・ワン)』『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film(アン・フィルム)』が、9月17日に興行収入10億円を突破した。

初週の土日2日間の興行収入・観客動員が、過去5年の夏の『仮面ライダー/スーパー戦隊シリーズ』との比較でNo.1を記録した本作。その後の興行でもテレビシリーズの盛り上がりに後押しを受け、好調な成績で推移し、ロングランとなった。
そしてついに、特撮作品としては昨年公開の『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』(12.8億円)から2作連続、夏の『仮面ライダー/スーパー戦隊シリーズ』としては2013年『劇場版 仮面ライダーウィザード in Magic Land/劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック』(12.3億円)以来、5年ぶりの10億円突破となった。
平成最後の夏に、「Wヒーローここにあり!」と存在感を放った仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズ。テレビシリーズでは平成仮面ライダー20作記念となる『仮面ライダージオウ』(テレビ朝日系 毎週日曜午前9:00~)が9月2日よりスタートし、レジェンドキャスト登場をはじめ、まさに記念作品にふさわしい豪華な内容で盛り上がりを見せている。
そしてこの勢いもそのままに、12月22日(土)には平成最後の仮面ライダー映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』が公開となる。果たしてどのような内容となるのか、こちらにも注目したい。
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