お笑いコンビ・千鳥の大悟が、雑に仕掛けられたドッキリの対応の難しさを吐露した。仕掛けられたカメラにも気付いていたという大悟は、カメラから視線を外す苦労を語った。
9月18日に放送された千鳥がMCを務めるAbemaTVのバラエティ「チャンスの時間」で、カメラが回っていないときの大悟の人間性を確かめるドッキリ企画「大悟の人間性検証ドッキリ」が行われた。
スタジオ入りをしようとした大悟を、玄関の警備員が入れさせないというこのドッキリ。始めは不満げな表情を見せる大悟だったが、何度「千鳥の大悟」と言い直しても、「千鳥のディエゴ?」と聞き間違えてしまう警備員のおかしな言動に、思わず笑いを漏らしていた。
このVTRが流されると大悟は「途中からさすがにわかるよ。あんな人いないし」と序盤でドッキリだと気付いていたことを説明。「他のパターンをわしが欲しがってるのに、(警備員は)ディしか言わない!」とドッキリの雑な内容に不満をぶちまけ笑いを誘った。続いて大悟は「どうにかカメラ目線だけは止めておこうと思った。もう本当にこいつら(番組スタッフ)雑でね。奥には、布1枚で隠したデカいの(カメラ)が」とカメラの位置まで把握していたことをぶっちゃけた。この何から何まで雑なドッキリに、大悟は「途中からはそっち(気付いてないフリ)のほうが大変だったよ」と明かし、スタジオを盛り上げた。
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