9月17日にAbemaTVで放送された「シモネタGP2018シモ半期#1」(毎週月曜22時00分~)に、お笑いコンビ・ニッキューナナが出演。“男の欲望むき出し”の下ネタコントを披露した。シモネタGPは、下ネタに特化したネタでお笑いナンバー1の座を争うガチンコ賞レース。計100組の芸人で争われる予選会を突破した10組が12月3日に生放送される決勝戦へとコマを進める。
ニッキューナナは峯シンジと斎藤琴音による男女コンビ。峯が斎藤にあの手この手で身体的な接触を試み、しまいに斎藤に叩かれるというネタを数多く持つ。この日は、ボクシングトレーニングというシチュエーションでのネタを披露した。
もっと防御が上手くなりたいと願う女性ボクサー斎藤に言葉巧みに近づいたトレーナー峯は、「目で見るのではない、気を感じるんだ」と説き、そのトレーニングとして斎藤に目隠しをさせる。その間に峯はウェアを脱ぎ捨て、“臨戦”態勢に。峯は棒先につけたグローブで顔面にジャブを打ち込みながら「ガードを上げろ」とアドバイス。「もっと上げろ」と繰り返し、斎藤をバンザイ状態にしたうえで、「ボディがガラ空き」と言いながら胸をソフトタッチした……。
抗議する斎藤が胸をガードすると、それならばと股間にそろりとローブロー。さらに素手での訓練で、峯の左右のパンチを両腕ガードで防いだ斎藤に対し、「ボディがガラ空きなんだよ」と言いながら胸にかぶりついた。これにはさすがの斎藤も我慢がならず、「変態」と叫ぶと本気のビンタ。峯は倒れつつ「燃え尽きたぜ」と満足そうにフェードアウトした。
MCを務めたケンドーコバヤシは、コントのネタを峯が作っているという裏話を披露すると、「(峯は)自分がおっぱいを揉めるネタを書いている」と突っ込んで会場を沸かせた。
この日の予選会には、ニッキューナナのほかインポッシブル、おとぎばなし、紺野ぶるま、JP、スーパーニュウニュウ、中山功太、日本エレキテル連合、バーニーズ、魔族が出演した。決勝戦へのチケットは1枚。勝ち抜いたのは……!? 次週9月24日にはAbemaTVで予選第2組の模様が放映される。
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