女優の神田沙也加が自身のInstagramにて、大先輩である女優の大地真央との2ショットを公開し、反響を呼んでいる。
現在、公演中の舞台『マイ・フェア・レディ』で憧れのイライザ役を務めている神田。同投稿で神田は、「奇跡。この写真をそう呼ばずしてなんでしょうか。」とコメントし、大地との2ショットを公開した。
神田にとって、大地は特別な存在のようで、「わたしは名古屋や福岡大阪など、ひとりでごろごろキャリーを引いて遠征しては、真央さんのマイ・フェア・レディを観に行く少女だったのです。新幹線や飛行機の切符の買い方も、ミュージカルの観かたも、それで知る事ができたのです。真央さんイライザファイナルまで号泣で見届けて。その時の、『いつかさやがやりなさい』って宝物にしてきた言葉、叶えられたよ。ママ。」と大地が同役を演じる舞台『マイ・フェア・レディ』に憧れ、大地にもらった言葉を胸に、イライザ役を演じることを夢みていたことを告白。
神田は、「長くイライザを演じた大先輩だから、今日もきっと100万個くらい言いたい事があっただろうに、笑顔で良かったよって言ってくれて。」と大先輩から認めてもらえたことに感無量の様子。
そして改めて、「決まった時も泣いてくれて、お稽古中もずっと電話で励ましてれて、さやのイライザでいいんだよ、さやは大丈夫だよって、いつも見守ってくれました。真央さんに出逢わなかったら、人に憧れるということを知らないままで、なんの夢も挫折も、その先の喜びもない人生だったと思う。感謝と尊敬では足りません。」と大地への溢れる思いを綴った。
そんな神田の投稿にファンからは、「感動のツーショット……」「本当におめでとう。涙が出てきた」「素敵な写真で涙が出そうです」「この写真を見てまたじーんとしました…」「二人の関係性、本当に素敵ですね」など神田と大地の関係に感激する声が寄せられている。