星屑リベンジャーズの主演を務める女優・新川優愛が9月21日、AbemaTV「GACKTプロデュース!POKER×POKER~業界タイマントーナメント」に出演。アイドル界代表・須藤凜々花との9月トーナメント大会決勝戦で、前回に続いて意外な一面を見せた。
AbemaTVのボス・藤田晋社長を破った前回ではゲラ、即ち笑い上戸であることが発覚。テキサスホールデムルールを採用した当番組のポーカーは「笑うと罰符」のオリジナルルールがあるのだが、何と新川は番組史上最高となる11回ものペナルティを犯した。試合中、「2つのゲームをしている」とコメントした通り、今回はポーカーに勝つことと共に「笑わない」ことを強く意識。そのおかげもあってか罰符を払う場面は一度もなかったが、とあるタイミングで実況&解説のGACKTから鋭い指摘が入った。
「見た目以上に、かなり頑固」。第9ラウンド、少ない手持ちチップながらも須藤の巨額ベットに応じた新川は、GACKTからこのように突っ込まれた。「よく分かりますね…」。これを聞いた新川は、否定することなく素の自分を暴露。可愛い顔からは想像できぬ意外な一面に、場は一瞬静まり返った。
振り返れば、序盤から新川は須藤の強気な攻めを、逃げることなく受け続けていた。これが功を奏して劣勢を振り出しに戻す場面もあったが、前回、役一覧表を見ながらプレイするなど、新川はほぼポーカー素人。「ちょっと考えられない気の強さ。いわゆる訪問販売で消火器を買うタイプ」とGACKTに評された通り、最終的には相手のオールイン要求に乗るボーンヘッドで、手持ちチップを全て奪われた。
試合後に新川は、ドラマを宣伝。敗北したが故に僅か10秒の尺しか与えられなかったが、4秒も余らせて告知し終えるあたり、自らの結果を予想していたのだろうか。
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