9月19日、AbemaTVで「デリ飯#3」(毎週水曜24時00分~)が放送された。「デリ飯」とは、一般男性の自宅にデリヘル嬢を呼んでもらい、性的サービスの代わりに料理をリクエスト。ご飯を作ってもらって“デリ飯”を食べつつ、彼女たちの人生模様に迫る“ちょいエロ”ドキュメンタリー番組だ。
田中さん(仮名)が指名したのは、「新宿性感アロマ&スイート ALLAMANDA」の白浜めいさん(20)。カメラがとらえためいさんの清楚な姿に、一部始終をモニタリングルームで観察するロバート秋山らは「これまでにいなかったタイプ」「美人」などと驚きの反応を見せた。
しかし、めいさんが秘技「三点攻め」を披露すると、一同は言葉を失った。それは仰向けになった男性客の足元に座り、手で股間を刺激しながら、伸ばした両足の指を駆使して乳首をもマッサージしてしまうという荒業だ。
気圧されっぱなしの田中さんが、気を取り直してリクエストした料理はオムライス。店に出勤するときも自作の弁当を持っていくことが多いという彼女は、調理台に向かうと慣れた手つきで野菜を刻み始めた。店のブログにはそんな彼女の弁当写真がアップされている。モニタリングルームの料理研究家ベリッシモは「彼女、慣れてるね。しゃべりながら手が止まらない」と感心しきりだった。
めいさんは淡々と調理を続けていく。みじん切りにした野菜とベーコンを炒め、ケチャップも加える。ごはんをぱらりと仕上げるために、ケチャップの水分を飛ばすのだという。バターを引いたフライパンに溶き卵を入れ、ふわとろ卵を作る。皿に盛りつけると、卵のうえにケチャップでお茶目な絵を描いて完成させた。童貞だという21歳の田中さんにとって、女性に作ってもらうオムライスは憧れ。嬉しそうに幸せの味を噛み締めた。
めいさんが回春マッサージの仕事を始めたのは五か月前。それまでは、通常のマッサージ店で働いていたという。直近の目標は、マッサージ師としてのスキルを上げるために専門学校に入ること。「いつか自分の店を持ちたい」と夢を語ったところで、制限時間を迎えた。
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