Panasonicの新製品のイベントが28日、都内で行われ、イメージキャラクターを務める俳優の遠藤憲一（57）が登場した。
“もっと「家族をつなぐ」暮らし”がテーマの新製品にちなみ、自身が感じる家族のつながりについて聞かれた遠藤は「（嫁に）怒られて、怒られて。怒るほうと怒られる側があったら、俺は怒られる側なんで」と家庭内での力関係を明かしつつ、「怒ってくれる人がいるってことは大事だなってしみじみ感じているので、最近、本当に女房に感謝しています」と話した。
コワモテながらソフトな人柄で高い好感度を誇る遠藤だが、本人はあまり実感していないようで、そのことについて触れられると「俺、好感度高いんですか？ 本当ですか？ それは分からないですね」と戸惑った様子。そして、「本職はドラマや映画で楽しませるのがテーマなので、57歳になりましたけれど、まだ駄目です」と今後の活動へ意欲を見せた。
また、遠藤は若い世代からも「エンケン」と愛称で呼ばれていることに喜んでいるという。「俺、特に女性に呼び捨てにされるのが大好きなので、『エンケン』とかって言われるの嬉しいですね」と話して笑いを誘い、女性記者へ「呼んでもらってもいいですか？」とリクエスト。「エンケン」と呼ばれた遠藤は「ありがとうございます」と笑顔を見せていた。
（AbemaTV／『AbemaNews』より）
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