AbemaTV「GACKTプロデュース!POKER×POKER~業界タイマントーナメント」9月28日放送回では、9月トーナメント大会王者・須藤凜々花とポーカープロ・一ノ瀬公聖が対決。鋼のメンタルで勝ち上がった須藤が、ポーカープロをビビらせた。
番組オーナー・GACKTに「オールイン女王」と評された須藤は文字通り、過去の試合で全額ベットのオールインを連発した。強気の攻撃でメンタルフィールドを支配し続けたが、今回も須藤は攻めの姿勢。日本で唯一の専属契約ポーカープロに対して、第1ラウンド、しかも手札が配られたタイミングで伝家の宝刀・オールインを繰り出した。これには、さすがの一ノ瀬もダウン(降りること)。勢いに乗った須藤は以降も巨額ベットをし続け、何と4連続でプロを降ろさせた。
「肝っ玉かあさん」。これは、もはや誉め言葉であろう。プロ相手に一歩も引かない須藤は、一ノ瀬にこう評されたが、第7ラウンドでは第5ラウンドで一ノ瀬から受けた攻撃を完全再現。学習能力の高さも見せ付け、一ノ瀬のみならずGACKTをもうならせた。第8ラウンドでは一ノ瀬のオールインに応戦して、「20兆%勝つ」と断言。ボードのカードが1枚開かれるたびに劣勢となるも、今度は「2京%勝つ」とコメントして周囲を驚かせた。
結果は、須藤の敗北。残念ながらプロを倒すことはできなかったが、それでも一ノ瀬をして「今までこのようなプレイヤーと対戦したことはない。感動した」と言わしめたのだから、実力は本物。「最初のハンドに、唐突にオールインといえるプレイヤーも中々いない」「そこはセンスの問題。このままポーカーを続ければ上達する」とアドバイスされた須藤の、今後の成長に注目したい。次回は10月5日放送予定。10月トーナメント大会が開幕し、アナウンサー界代表・神田愛花とパリピ界代表・あっくんが対決する。
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