
AbemaTVで10月3日(水)に放送されるバナナマン日村勇紀の冠番組『日村がゆく』、今回は『高校生フォークソングGP』の2nd シーズンの模様をお届けする。
同企画は、高校生たちが己のプライドをかけてオリジナルフォークソングで対決するというもので、天才シンガーソングライターの崎山蒼志くんを発掘した大人気コーナーだ。ゲスト審査員はお馴染み、スカートの澤部渡とサイトウ“JxJx”ジュン。
今回は4組の高校生が登場。ゆっくりとした宮崎弁が特徴のいちたにななさん(17歳)は、おじいちゃんが買ってくれたというギター持参でオリジナル曲『どんげかなるさ』を披露。ほんわかしたキャラクターと力強い楽曲に日村も「鳥肌たっちゃった」と絶賛の様子。続いて登場した新見吉輝くん(18歳)は『恋花(こいばな)』を披露、その透き通るような歌声に審査員たちも心を掴まれたようだ。


中でも審査員たちを驚かせたのは、熊本県出身の勇征(ゆうせい)くん(18)だ。憧れのミュージシャンは『酒と泪と男と女』で知られる河島英五という渋いセンスの持ち主の勇征くんが披露したのは、テレビに映る美人を見て作ったという『理想的幻想』を披露。その独特の世界観に審査員一同絶句! スカートの澤部は「ある種これは文学だと思うんです」と評し、サイトウ“JxJx”ジュンは「ちょっと怖いくらい。いい意味で。トータルでピリピリくる」「佇まいを含めたトータルで怖さのある完成度」と絶賛した。果たしてその楽曲とは?


最後に登場したのは、じん&みつ(16歳)くんという高校生コンビ。中学の同級生という2人は好きな音楽が意気投合したことでコンビを組むことになったようで、そのエピソードに、日村も「超青春の話」と目を輝かせる。そんな仲良しコンビの2人が披露したのは、『なつのかぜ』。自然に夏の情景が思い浮かぶ叙情的な歌詞に審査員も感動した様子だった。

ハイレベルの戦いとなった今回の2ndシーズン、果たして崎山蒼志くんを超える新たな才能は見つかるのか!? さらに大好評「日村マジックショー」も放送!今回もマジシャン巳碧(みたま)に翻弄される日村、目を疑うような驚きのマジックにただただ驚愕!!


(C)AbemaTV
この記事の画像一覧


