2日、第4次安倍改造内閣が正式に発足し、安倍総理が会見を行った。
安倍総理は冒頭、「新しい国づくりの力強いスタートを切るため、この5年9カ月にわたる経済政策、外交政策など政権運営の骨格は安定感を持って継続していきたい」と内閣改造への考えに言及。
そして、適材適所の考え方のもと、「経験を積み、専門性を高め、政治家に求められる高い調整能力を兼ね備えた人材。単にアピールするだけでなく、政策を確実に実行できる人材。まさにいぶし銀の人材が自民党にはたくさんいる。表舞台の裏で地道に能力の研鑽につとめてきた皆さんにできるだけ多くのチャンスを作っていくべきである」と説明し、「この内閣は、それぞれのポジションで腕を磨いてきた実務型の人材を結集した、いわば“全員野球内閣”である。しっかりした政権の土台の上で、12人の初入閣の皆さんには経験や知見を思う存分発揮していただきたい」と述べた。
（AbemaTV／『AbemaNews』より）
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